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2月25日(金) 法務等、新人懇、憲法、議員特権、ホルタさん、帰岡

今日は9時から、法務、外務合同部門会議で、法務、外務両省担当者から旅券法と入管法の改正につきヒアリング。その後、若干の挨拶まわり。

12時半から、参議院の新人議員懇談会に出席。新人議員の皆さんが、自発的に集まって意思疎通を図っていく会で、これまでは、毎回2、3人ずつ自己PRをしています。私から、新人議員の心構えを述べて注意を促しました。

13時から16時まで、参議院憲法調査会に出席。今日と次回は、締めくくりの自由討議です。平和主義、基本的人権のほか、地方自治、司法制度、財政規律、憲法裁判所などにつき、各委員の意見が述べられました。最後の1時間は、委員間の意見交換で、私も2回にわたり各3分ほど、裁判官の報酬保障と「民主主義の成熟度」につき、意見を述べました。終了後、輿石幹事長と若干の打ち合わせ。挨拶まわり。

17時半、前川清成さんと広田一さんが来室。新人議員の皆さんで、各種の議員特権の洗い直しの勉強会を始めようという動きがあり、意見を求められたので、これまでの経過を説明し、大いに新人らしい目で見直してくれるよう、激励しました。

18時から30分間、東ティモールの外務・協力上級大臣のラモス・ホルタさんが来られ、羽田孜さん、首藤信彦さんと一緒に、意見交換。これまでは、東ティモールの国作りは順調に進んでいますが、今年5月で、国連の支援機関であるUNMISETの任期が終了します。しかし、なお若干の間、軍事力以外の活動を継続するよう、国連安保理に求めるというので、その支援の要請を受け、石油と天然ガスの開発状況の説明を聞きました。私のほうから議員交流を提案しました。

19時から、取材。最近、人権擁護法案についての取材が続きます。20時前の新幹線で帰岡。


ラモス・ホルタ東ティモール外務大臣を囲んで

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