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12月2日(金) 建労、矢野さん、取材、ハンセン訴訟、県青年会、3事務所、帰岡

全建総連・岡山建設労働組合の
出原書記長(左)と山本委員長
(右)

今日は、午前中は議員宿舎の片付けなど。昼前に議員会館に出かけ、デスクワークや来客応対。

13時に地元から、県建設労働組合の幹部の皆さんが、全建総連の要請を持って来られました。政府の医療改革については、高齢者の負担増の部分は影響を受けますが、建設国保組合という形は維持され影響なし。補助金削減がこれからの攻防です。

14時に、長く父・江田三郎の秘書をしてくれた矢野凱也さんが来られ、意見交換。再来年が、父の生誕100年・没後30年に当たるので、何か記念行事をしようというご提案です。有難いことです。

15時から1時間半ほど、地方紙の記者が取材に来られました。土井たか子さんの軌跡を辿りながら、日本社会党、江田三郎、護憲を素材とした特集を組むということで、1970年代半ばから20年間ほどのことを振り返りました。

16時半に、ハンセン病の行政訴訟の弁護団の皆さんが来られ、要請を受けました。国も、韓国のケースも台湾のケースも、補償金の支給を考えているのですが、国内の施設入所者と差異を設けようと考えているようです。それは、日本国の施政から離れた戦後も続いた隔離については、日本国に責任がないからということのようです。しかし、もともと原告らは終戦前の期間についてしか補償を求めていないので、同じこの期間の補償については、平等原則に従うべきだという要請で、当然だと思います。

17時半、岡山県青年会の総会などに出席。ちょうど総会議事が終わり、新たに会長に就任された全日空会長の大橋洋治さんの講演が始まるところで、30分間、全日空の経営方針から山田方谷の研究、岡崎嘉平太さんの思い出など、貴重なお話を伺いました。私の高校1年先輩です。18時過ぎから懇親会で、挨拶。柚木道義さんもご出席で、ご挨拶の後、一緒に中座。

19時前、東京駅の近くの焼き鳥屋で、岡山県選出の津村啓介、柚木、私の東京事務所職員の懇親会に、柚木さんと一緒に出席。津村さんは外遊中で欠席。盛り上がったところで時間切れとなり、中座して、最終新幹線で帰岡。


父・江田三郎の国会の番頭を
つとめて下さった矢野凱也さん
小鹿島更生園・台湾楽生院
補償請求弁護団のお二人
岡山県青年会総会の懇親会 民主党岡山3事務所合同忘年会
 

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