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4月29日(木) 藤まつり、和気郡街宣(イラク、年金、農業)

藤まつりの一こま
和気郡街宣その1

今日は10時から、和気町の藤まつりに出席し、来賓挨拶。前町長の藤本道生さんが、丹精こめて全国から藤を集め、いまや日本一になりました。そのスタートのときから良く知っている私としても、嬉しい限りです。ところが今年は、表彰なども削ってスリム化。聞くと、やはり地方財政の悪化が原因とか。三位一体改革のひずみが、こんなところにも出ています。

11時過ぎから18時過ぎまで、中村徹夫さんと和気郡内を街頭演説で行脚し、流し街宣のほか、12ヵ所でスポット演説しました。1ヵ所おおむね5分程度で、時候の挨拶から始め、イラク問題、景気と地方財政、年金改革、農業政策、夏の参院選などの話をします。言葉を節約し、明快に結論を言わなければなりません。

イラク問題は、小泉首相がブッシュ大統領に空爆自制を進言できないなら、交代してもらうほかありません。年金問題は、菅代表の年金未納は弁解せず、ただただ謝るのみです。しかし、閣僚だけでなく、ご家庭の奥さんたちにも、3号被保険者になり損なっている人が一杯おられるはずです。落とし穴だらけのボロボロ年金制度は、やはり抜本改革しなければなりません。

農業問題は、自給率4割で後継者もいなくなるような農政を変えて、農業が環境や国土の保全に果たしている役割を評価して、直接支払いを柱とする再建策を取らなければなりません。

19時過ぎから、支援者の皆さんと河原昭文さん、森本徹磨さんとで、会食。


和気郡街宣その2 和気郡街宣その3

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