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11月23日(火) 原稿書き、柿、イチョウ、片付け、黙祷

街角の 小便小僧に 柿の枝

今日は、勤労感謝の日。新潟中越地震から1ヶ月。何の日程も入らない1日でした。

午前中は、議員宿舎で原稿書き。部屋の片付けをしたり、ありあわせの食事を作ったり、テレビで新潟の様子や冬ソナ特集を見たりしながらなので、あまり捗りませんでしたが、どうやら仕上げました。俳優さんたちが、ドラマの中と違って、今日は韓流の顔だったので、ホッとしました。

14時過ぎから、議員会館へ。道中、道端に置かれたブロンズの小便小僧が、柿の実のついた枝を握っていました。誰が持たせたのでしょうか。生け花のお稽古で使った残りでしょうか。「街角の 小便小僧に 柿の枝」

国会では、やや西に傾いた太陽に、イチョウが黄緑色に光っていました。もうすっかり散ってしまったところが多いのに、国会周辺はちょっと遅いようです。時代遅れの国会なので、イチョウまで色づきが遅れているのでしょうか。「国会の イチョウの黄色 いまひとつ」

小学生のころ、国語の時間に俳句を作ったことがあります。さっぱり興味が湧かず、これは自分には向いていないと、さっさと諦めてしまいました。上記の句も、句になっていないのはよく分かっています。

議員会館の自室で、山のようになった書類の整理に取り組みました。日ごろは整理の時間など全くなく、会議の資料がどんどん貯まっていくのです。18時過ぎまでで、多少デスクワークのスペースが出来たところで、お仕舞い。17時56分には、ひとりで黙祷をしました。


国会の イチョウの黄色 今ひとつ
 
机の上は書類の山
 

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