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10月6日(水) バックエンド事業、帰岡、石井知事と協議

今日は8時から1時間半弱、エネルギー・環境問題研究会に出席し、電気事業連合会の担当者から原子力バックエンド事業に関する経済的措置について、話を聞きました。直接処分の経済的優位性の主張がよく聞かれるようになっていますが、事業者としては、再処理方式を前提に負担方法を検討しています。私は、日本は非核兵器国で唯一の再処理技術を有する国ですから、その特性を生かして、核軍縮に対して技術力で国際参加をするという選択肢があるのではないかと思っています。

11時前の新幹線で、帰岡。15時過ぎから、民主党県連幹部と石井正弘県知事との協議に出席。幹事長の草苅隆幸県議、代行の森本徹磨県議、副代表の津村啓介衆議院議員と代表の私です。民主党として推薦するに当たり、県民党の立場で一党一派に偏せず、定期協議も行うことを約束していたのですが、明日から選挙戦が始まるというのに、まだ出来ていません。また、選挙運動を進めるに当たっても、選対組織の中での位置付けも出来ていません。石井さんの優勢は明らかであっても、選挙はまたとない有権者との対話の機会ですから、最大限の努力は尽くさなければなりません。私たちとしても、精一杯努力することを申し上げました。

政策的には、参院選の際に民主党県連として出した「おかやまマニフェスト」を改めてお渡しし、次の4年間で「石井まさひろマニフェスト」に掲げた数値目標の達成のために努力することをお約束いただきました。国政につき、石井さんから、地方分権の推進を求められました。民主党の推薦基準に、多選でないことがあり、4期以上は推薦できません。石井さんには、ぜひ3期目の4年間で、石井県政の仕上げをしていただきたいと思います。


知事選告示を前にして(談話)

民主党岡山県総支部連合会
代表 江田 五月

  1. 現職と新人の一騎打ちの選挙だが、民主党は、「石井まさひろマニフェスト」などの政策実現を期し、現職の石井正弘候補を推せんする。県民の皆さんのご理解とご支援をお願いする。

  2. 岡山県政は、特に財政が逼迫し、課題が山積している。私たちも知事与党として、女性や生活者の視点を堅持し、石井県政3期目に責任を果たす覚悟である。

石井正弘知事と握手(私の頭に隠れているのは、烏城です)
 

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