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1月23日(金) 奥田さん、総会、本会議、行政書士、憲法、社労士、帰岡

今日は9時に、岡山県社会保険労務士会の奥田稔会長が来室。私の父の地元秘書をしたことがある人で、全国社労士会連合会の会合で上京中とのこと。しかし、昔話に花を咲かせる時間はなく、9時半から議員総会。

10時から、昼食の休憩をはさんで15時まで、本会議で代表質問。午前中は公明党の浜四津敏子さんと共産党の西山登紀子さんで、2時間の予定でしたが、小泉首相の答弁が紋切り型で短く、20分ほど早く終わりました。

12時からの日本行政書士会連合会の新年賀詞交歓会に、早めに出席して中座し、12時からの議員総会に出席。岡田克也幹事長がご出席で、1時間弱、参議院選挙につき意見交換。選挙区と比例区の連携の仕方と選挙資金のことに話題が集中し、岡田さんへの注文が続きました。

13時から、本会議再開。民主党の2番手、小川勝也さんが30分間、若々しく歯切れの良い質問をしました。次は自民党の2番手で、私と夏の参院選で1議席を争う加藤紀文さんが15分間、最後は社民党の福島瑞穂さんが10分、質問。その間に私は、電話連絡などで中座が続き、失礼しました。

15時から、参議院憲法調査会の民主党メンバーによる打ち合わせ。二院制と参議院の役割につき、15人の小委員会を作る件につき、了解しました。

15時半から、石井ターニャさん、練馬区の沖山一雄さんなど、来客が続きました。17時半から1時間ほど、全国社会保険労務士会連合会の賀詞交歓会に出席。国会議員の来賓が多数駆けつけ、私も挨拶させていただきました。19時前の新幹線で帰岡。


小川議員、デフレ脱却への見通しを質す (民主党ニュース)

小川勝也議員

 参議院本会議で23日、民主党・新緑風会の小川勝也議員が代表質問に立った。 
  
 小川議員は、まず財政と景気の問題を取り上げ、来年度の公債発行額が過去最高となり、19年度には新規国債発行額が42兆8千億円になるとの財務省試算があり、デフレ脱却が遅れた場合、29年度末には国債発行額が税収を超えると試算されている点を指摘。デフレ脱却につながる景気対策が不可欠であるのに、15年度補正予算に十分な効果的対策がないとして、政府のデフレ克服策、克服時期の見通しを小泉首相に質した。首相は「デフレ克服に向けては、ある程度国債に依存せざるを得ない」と述べ、「デフレは、政府・日銀が一体となった取り組みを通じ、2004年度までの集中調整期間後に克服できる」としたが、その根拠は不明だった。 
  
 雇用問題について小川議員は、政府が本気で雇用創出にあたるべきとの認識を示し、教育、保育、福祉、環境、食の安全等での思い切った雇用創出策の推進を首相に求めた。また、年金制度については「完全に破綻している」と断じ、基礎的な部分を間接税でまかなうことで、誰もが給付を受けられる新制度をつくるよう求めた。 
  
 また農業、林業問題については、地産地消、身土不二、スローフードといった理念を提示。コスト削減・経済効率優先の考えを改め、空気・水の浄化、治山治水、地球温暖化防止、雇用の創出など農林業がもつ多面的価値を高める思い切った施策を首相に求めた。


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