江田五月 活動日誌 2003年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月27日(日) 挨拶、仲よし作業所、3区大会、筒井さん、旧旭中、上京、中桐さん

今日は、午前中は農村部の挨拶まわりです。やっと梅雨があけ、久しぶりの青空のためか、10数軒回りましたが、どこも留守勝ちでした。

昼、仲よし作業所のバザーに顔を出し、昼食。障害者の施設で、毎日の生活は大変なのですが、今日はお客が大勢で、みな満面に笑顔が絶えません。

筒井信隆さんの講演
旭中の盆踊りで

14時から1時間、久米南町で、民主党岡山県第3区総支部の定期大会。前回の総選挙の敗北で休眠状態になっていたのを、再建する大会ですが、まだ総選挙の候補予定者が決まりません。私は、県連代表として挨拶し、何としても決めたいと、ご協力をお願いしました。これからです。

15時から、定期大会の記念講演会で、民主党の次の内閣の農水大臣、筒井信隆さんに1時間、民主党の農水政策につき講演して貰いました。民主党は、都市型政党と言われますが、日本農業の再正のため、政府の食料法改正に対し、骨太の対案を出しました。「(1)農業補助金を廃止し、1兆円規模の所得保障制度を導入、(2)保障は、全農家、大規模農家、環境保全農業、中山間地農業の4階建て、(3)減反は廃止し、過剰米300万トンまでを備蓄米としてモミで備蓄し、これを担保に市場価格の6割を融資、(4)質流れになった過剰米は、対外援助に回したり、バイオマスに利用。」農業の持っている国土保全などの、アンペイドな多面的機能は、都市消費者にも評価されるはずです。ここに着目し、これを所得保障の根拠としますが、もちろん無制限とはしません。

岡山市に戻り、伊勢宮のお祭りに顔を出し、19時から30分間、菅源太郎さんと一緒に中央中学校での夏祭りに参加し、挨拶。敷地は私の母校、市立旭中学校の敷地ですが、既に母校は他校と併合で廃校となり、現在の中央中学校となっています。約50年前に私たちが最初に入ったご自慢の円筒校舎も、まもなく取り壊しです。20時過ぎ、最終新幹線で上京。中桐伸五さん

今日午前、山田敏雅さんが、福山市長選挙に立候補して衆議院議員を失職し、民主党の衆議院中国ブロックの比例名簿に従って、繰上げ当選が行われることになりました。次順位は中桐伸五さんなので、早速電話で受諾を要請しました。


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