江田五月 活動日誌 2003年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月24日(火) 年金連、法務、菅jさん、共謀、日鳥連、裁判員、三枝さん、JSD

今日は9時から、岡山県市町村職員年金者連盟の坂元丈夫さんらが、昨日の全国大会で採択された要請書をお持ちになりました。昨年は、年金の切下げ幅につき危機感一杯でしたが、今年はちょっと一安心。それでも油断は大敵です。

10時から、法務省担当者と協議。10時半、先週亡くなった竹馬の友、岡知範さんのご子息がご挨拶に。

菅源太郎さん

衆議院岡山県1区の民主党予定候補が報道され、取材が続きました。今月15日に、菅源太郎さんが「えだまめ会」で来岡され、その夜、詰めた話をしました。先週は、菅さんの決断を待っていましたが、19日夜、岡さんの通夜に向かう私に電話があり、翌20日の昼、会って決意を確認。22日の民主党県連の機関会議で、公認の上申を決定。昨日、1区常任幹事会で了解されました。前もってお伝えすべき人々に、十分お話しできていないのに、この間の協議が外部に伝わったようで、申し訳ありません。

二世といわれますが、相手候補はジバンを継いだ三世。菅さんはジバンも継がず、カバンもありません。ご自分の本籍地での立候補決意で、郷党の与望を担って、父祖の地から出発するのです。30代の候補者を揃えて、岡山から政治を変えます。

13時から、「共謀罪に関する学習会」。民主党はまだ結論を出しておらず、私は率直に、断固反対論に対する異論も述べました。中座して、14時から2時間弱、日本鳥類保護連盟の理事会・評議員会に、理事として出席。定例の会合で、活動報告と決算報告を了承しました。行政委託型の財団法人で、特定公益増進法人になっていますが、寄付の集まりは悪く、委託事務もうまみはありません。公益法人改革の動きにつき、簡単に説明しました。

三枝成彰さん

16時過ぎから党本部で、日弁連作成の映画、「裁判員―決めるのはあなた―」を鑑賞。中座して、17時から、作曲家の三枝成彰さんと懇談。今秋、六本木男声合唱団の欧州公演があり、参加要請を受けました。日本の政治家に芸術への関心も素養もあることを、世界に示すのは、大切だと思います。

18時前、映画鑑賞に戻りましたが、すでに終了。18時半から、日本サービス・流通連合(JSD)定期大会レセプションへ。南雲光男さんが会長を退任され、感謝の集いです。鈴木健勝会長時代の専従次長のころから知遇を得、ずいぶんお世話になりました。21時過ぎから、「裁判員」の見残し部分をビデオで鑑賞。裁判官の良心が、市民の良心によって磨き直される過程が、見事に表現されており、「市民が主役の司法」の意義につき、説得力に溢れた作品です。ちょっと出来過ぎですが、感動!。


岡山県市町村職員年金者連盟の皆さんと

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