活動日誌 2003年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月5日(金) 連合と協定調印、黒住教、文化財センター

アオサギが来ました
連合岡山と政策協定

今日は10時に、連合岡山の事務所で、森本栄会長と私とで来夏の参院選で私を支援していただくための政策協定の調印を行いました。11月11日、民主党岡山県連から推薦依頼をし、同月27日の連合岡山地方委員会で推薦決定をいただいたもので、今月17日の連合岡山執行委員会で推薦書を授与されることになります。

協定事項の要旨は、次のとおりです。「(1)民主党を機軸とする勢力による政権交代の実現をめざす。(2)政官業癒着構造を打破して構造改革等を実現する。(3)江田は、連合岡山の方針等につき理解を深め、運動の発展につくす。(4)連合岡山は、江田の当選に向けて支援する。」

続く記者会見で、次のとおり述べました。「私は、労働団体の皆さんから一致した支援をいただくのは、国政選挙では初めてのことで、感謝します。来夏の参院選の課題は、2つあります。(1)まず、参議院の独自の役割として、良識の府として長期的な課題に取り組む人を選ぶことです。21世紀に入って、世界も日本もかつてない歴史的な転換点に立っています。私は長期的視野に立ち、例えば100年に1度といわれる司法制度改革や避けて通れない憲法問題に、全力で取り組みます。(2)同時に、衆議院と一体となった立法府の役割として、直面する政治課題に取り組む人を選ぶことです。課題の最大のものは、政権交代です。先の総選挙で出来た2大政党体制をさらに先に進めて、参院選で政権交代に王手をかけ、次期総選挙でこれを実現するため、民主党県連の若手路線を前進させ、党本部でも指導的役割を担います。」

「そのためには、民主党の勝利が不可欠です。5年前、民主党は追い風で勝っているので、さらに勝ち点を上げるには、1名区での勝利が決め手になります。全国27の1名区のうち、どうしても落としてはならないのは岡山県です。全力を尽くします。」

昼から18時まで、衆議院岡山1区を挨拶まわり。菅源太郎選挙で、多くの人にお世話になっていますが、結局14人しか回れませんでした。途中で、神道山の黒住教本部に寄り、「藤原啓・建・雄・鈴木治記念室」等に展示の陶器等を見ました。さらに足を伸ばし、「岡山県古代吉備文化財センター」に立ち寄り、展示室を見学。先土器時代から中世まで、埋蔵文化財が解説つきで展示され、見応えがあります。18時半から1時間、事務所でデスクワーク。


2003月12月5日(金) >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ