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12月1日(日) 鳥取バス旅行、上京、鳩山代表?

今日は、7時にバスで出発して、「ともこと行く、鳥取カニづくしの旅」に参加。衆議院岡山5区の民主党公認候補予定者のはたともこさんと一緒に、バス10台で総勢430人が、鳥取砂丘に日帰り旅行に行く企画です。

県境の峠を越えるまでは霧でしたが、鳥取県に入ると快晴。暖かい日差しの中、4時間ほどの旅で砂丘につき、バスごとに記念写真。次いで、全員でカニ会席。みな大満足でした。

私は、バスを次々と乗り継ぎ、挨拶と質疑応答など。全部は回れませんでしたが、どこでも鳩山代表の決断に疑問が寄せられ、関心の強さを痛感しました。会食の席で、ハンドマイクで数ヶ所挨拶。予定変更で中座する失礼をお詫びし、12時半に鳥取空港へ。空路羽田に飛び、15時半から、鳩山代表の自由党との合流方針について、情報収集と意見交換。16時半から、国のかたち研究会の世話人が三々五々集まり、対応を協議しました。

鳩山代表は、私心を捨て身命を賭して取り組むと言われますが、実際は逆で、ご自分の劣勢を挽回するために、野党結集という錦の御旗を利用した印象が拭えません。これでは、私心に駆られ延命策を弄したことになります。政治家のうわべと本心が違う例を、またひとつ重ねたとすれば、残念ながら罪は重いと言わざるを得ません。

野党結集は、重要な政治のテーマです。その取り組みのためには、何よりもまず、民主党に対する国民と他の野党からの信頼を、取り戻さなければなりません。そのため最初にすることは、党の信頼回復のための新しい執行体制を作ることです。


カニづくし会席で挨拶

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