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11月3日(日) 和気町式典、落慶式、ウェラン教授、街宣(津村さん)
和気町50周年式典
ウェラン教授と

今日は9時から、和気町の町制施行50周年記念式典へ。8月に引退されるまで24年間、町長を務められた藤本道生前町長が、2人目の名誉町民に顕彰されました。私も祝辞を述べ、1960年に県下の高等学校生徒会の集まりで和気高校に来たこと、上海市嘉定区との姉妹都市縁組の仲介をしたことなどを話しました。

11時半、建部町の金福山妙福寺へ飛び込みました。ここは私の両親の菩提寺で、10時半から、客殿、位牌堂、仏像修復の落慶式が行われており、建築会社などへの感謝状贈呈の最中でした。その後、私のほか4人の来賓が挨拶。私以外は皆お上人さんたちで、ちょっと戸惑いました。

13時過ぎ、岡山市に戻り、オックスフォード大学リナカー・カレッジのマイケル・J・ウェラン(Michael J. Whelan)教授とオックスフォード留学経験のある津村啓介さんと私たち夫婦で昼食。教授は電子顕微鏡が専門ですが、今は退官。市内の教会の一室に寝泊りし、阪大、九大、岡山理科大などで講演をしたり、友達との旧交を暖めたりしています。

英会話を楽しんだ後、14時過ぎから津村さんと一緒に宣伝カーで街頭へ。日が暮れるまで、8ヶ所で演説。どこでもまず、民主党の最近の状況のお詫びから、話を始めました。しかし、景気や経済の悪化、小泉構造改革の不徹底、イラク攻撃の恐れなどを話すと、どこでも何人かが耳を傾けてくれました。そろそろ街頭演説は、寒さが身に沁みてきます。

津村さんと街宣

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