2010年9月18日 17:20〜放送

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RSKイブニングニュース「国会報告」 (聞き手:米澤秀敏さん)


○今週は江田さんです。こんばんは。

こんばんは。よろしくお願いいたします。

○さて、民主党にとっては、本当にこの1週間は大きな動きがありましたね。

そうですね。参議院選挙が終わって、お盆があって、それから私は8月の下旬に中国へ行っていたんですがね。中国へ行っている間も、もう携帯電話がしょっちゅう入ってきて、代表選だと、小沢さん出るのかと…。菅さんのほうは、これは続投をはっきり言っているんで、当然出るわけですが。

8月30日に帰ってきたんですよ。そうするともう「小沢さん出るぞ」ということになってきて、31日、1日、ついに両雄大決戦ということになってね。私は参議院の議長まで務めたので、もう高見の見物でもいいんだけど、ちょっとこれは放っておくわけにいかない、ということでね。議長まで務めたのが何でそんな生臭いことをと顰蹙を買う、それも覚悟で、菅さんの方の選対本部長を引き受けて、2週間がんばりました。なかなか大変でした。

○結果としては、菅総理続投ということになりました。それも非常に大差ということになりましたね。

党員・サポーターが本格的に入る選挙で、8年ぶりでしょうかね、それから地方議員の皆さんも。ここは全部で400ポイントあるんですが、票で言うと6:4なんです。

しかしそのうちの300ポイントは党員・サポーターで、これは300小選挙区で勝った方が1ポイントを取るというので、ここで大差が開いたんですね。私は、国民の皆さんのいわゆる世論調査、あれでいうと「政権交代は続けろ」と「菅さんガンバレ」、これが圧倒的なので、ですから党員・サポーターでは、もっと票が開いてもいいかなとは思ったんですが、票としては6:4、しかしポイントは大差。

さて国会議員です、問題は。これは本当に、もうハラハラドキドキ、取ったり取られたり、大変なことでした。最終的に206対200というので、菅さんの方が勝つことができてね。全体で菅さんが勝っても、やっぱり国会議員で負けてますとね、政権運営は非常に不安定になるんで…。菅さんが両院議員総会で提案すると「否決」、なんてなったら大変なので、ほっとしましたが。今の「党員・サポーター」、「地方議員」、それと「国会議員」、三つの累計で全部菅さん勝ててね。政権は安定軌道に乗ると思います。

○ただ今後、小沢さんの色を出さずに政権運営。昨日も組閣はありましたが。

別にね、菅陣営、小沢陣営、そんなことを見ながら組閣をしたり党役員を決めたのじゃないので。現に小沢さんにも代表代行を打診をしたり、それから小沢さんの方と態度表明をはっきりしている人もちゃんと閣内で登用して。まあ私は適材適所で挙党態勢になった、なったけれどもこの挙党態勢で政権運営をやって、次の世代に引き継ぐ、引き継ぐ時に「古い政治の体制・体質」を引き継いじゃいけないんで、そういうことも考えれば、結果的にああいう小沢色が薄まる、そういう人の登用になったんだと思います。

○今後この新しい内閣で、期待できることと言うとどういうところでしょう。

まあひとつは地方主権でね、地域主権。わが岡山出身の片山ゼンパク(善博)さんが総務大臣ですから期待できると思います。経済運営にしてもその他にしてもね、なかなかいい線いくと思いますよ。あとは野党の皆さんの理解ですよね。

○ねじれ国会ということになりますから、これからまたさらに注目ということになりますね。

大変です。頑張ります。


2010年9月18日 RSK-TVの国会報告

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