江田五月活動日誌 2015年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月26日(土) 上海出発、羽田着、帰岡、ジーンズ、番長文庫パーティー

 今日、6時に上海の外灘のホテルで起床し、窓から浦東を見ると、東方明珠塔など林立する高層建築の向こうから空が明るくなっていました。薄暮の中で荷物を整えてチェックアウトの後に朝食を食べ、7時10分にホテルを出て虹橋空港に向かう途中で、真っ赤な太陽が昇ってきて、大気汚染が嘘のようでした。しかし空港地域は濃霧で、大気汚染の影響も確かにあると思いましたが、やがて霧が薄くなり、9時10分の便は30分遅れで離陸し、2時間強の飛行と1時間の時差で、澄み切った空気の中で富士を遠望しながら、日本時間の12時45分過ぎに羽田に着陸しました。

上海出発 - ホテルからの夜明け
同 - 日の出
機窓の富士

 その後、無事に入国手続きを終え、京浜急行電鉄で品川に行き、14時前の新幹線で妻と共に帰岡しました。これから年末年始は、岡山です。

 17時15分に岡山駅に着き、「番町文庫五月会パーティー」会場に駆けつけました。「番町文庫」は、私の小学校以来の親友の山本美奈子さんが営んでいるお好み焼き屋で、そのお店に集う仲間で作る江田五月会の忘年会というわけです。美奈子さんは絵も描くのですが、絵具代を集めようと始めたのがきっかけで、第38回になります。友人たちのアドバイスで、私はジーンズに着替えて出席しました。

番町文庫パーティー - 全景
同 - ジーンズで挨拶

 これまで司会役だった大下隆章君が都合がつかず、18時に、小野祐喜子さんの司会で開会し、河原昭文会長が開会挨拶をし、次いで私が、上海から帰ったばかりであること、戦後70年の歩みが岐路に差し掛かっていること、来夏の参院選が新陳代謝も含めて重要であることなどを話し、花束をいただきました。続いて高井崇志さん、津村啓介さんと県議や市議の皆さんが一言挨拶し、倉敷の藤原薫子市議も生後11ヶ月の葵子ちゃんと一緒に挨拶しました。さらに赤司治夫さんの挨拶があり、乾杯から懇談になりました。

同 - 乾杯

 暫くして新人の柳生真佐美さんの初々しい挨拶があり、久保田直子さんのキーボード伴奏による藤田良子さんの澄んだヴォーカルでホワイトクリスマスなどが披露され、「アトランティス〜番町文庫応援歌〜」では岡山弁護士会の吉岡康祐会長が、飛び入りでギターで伴奏に加わりました。さらに吉岡会長がギターを弾きながら「ケサラ」と「イマジン」を歌ってくれました。そこから恒例のくじ引きとなり、曽我英丘さんと私の色紙などを含む多くの景品が全員に当たり、景品の最後は恒例の美奈子さんの絵で、題は「いのち、その後」と付けられました。最後に美奈子さんの挨拶と小土井洋二さんの閉会の言葉で、21時に閉会となりました。

同 - 藤田さんのヴォーカル
同 - 吉岡会長のギターと歌
同 - くじ引き
同 - 山本美奈子さん挨拶

2015年12月26日(土)

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