江田五月活動日誌 2015年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月10日(水) 総会、本会議、北原さん、合同会議、笠岡市長、倫選特、原田君、ハンセン病、憲 法、弁政連

 今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席しました。国会は会期末が近づき、延長の噂が聞こえる中、緊張が高まってきています。10時から1時間、本会議に出席し、道路運送車両法等改正案につき太田国交相の説明を聞いて金子洋一さんが質問をし、防衛省設置法改正案につき外防委員長の説明を聞き、小西洋之さんらが反対討論をし、154対77で可決、成立としました。民主党は反対しました。

議員総会

 会館事務所に戻ると、11時10分から30分強、日本東ティモール協会の北原厳男会長が来られて、同国の最新事情につき説明を聞きました。元の東ティモール大使で、先日のラサマ大臣のご逝去を知らせてくれたのも北原さんで、5月下旬に飛行機の中で偶然一緒になりお話をしたばかりだったそうです。この3月に、3人の同国の若者が日本の防衛大学校を卒業し、その内の1人は女性で、初めて2人の外国人女性卒業生が出たうちの1人だそうです。合計特殊出生率が5を超えており、教育体制整備が大変のようです。

北原会長

 12時から30分ほど、国対・筆頭理事合同会議に出席しました。その後、会館事務所に戻ると、地元から笠岡市の三島紀元市長が全国市長会の要望を持ってこられ、白石島の灯台のことなどの話をしました。やはり、人口減少が止まらないそうです。

三島・笠岡市長

 13時から2時間半弱、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会(倫選特)に出席しました。18歳選挙権に関する公選法改正案についての参考人質疑で、神奈川県教育委員会の桐谷教育長、立命館宇治中学・高校の杉浦教諭、松山市選管の竹村事務局長とNPO法人Youth Createの原田謙介代表理事からご意見を伺い、難波獎二さんらの質問に答えていただきました。神奈川県では全県立高校で政治参加教育をしていること、立命館では実際の教育で取り組んでいること、松山市では大学構内に期日前投票所を設置していること、さらにNPOでは実際に若者の政治参加運動繰り広げていることにつき、皆さんがそれぞれ極めて前向きに具体的な取組を紹介してくれ、興味深かったです。

倫選特 - 全景
同 - 原田参考人

 15時半に会館事務所に戻ると、原田君がNPOの事務を手伝ってくれている学生さんと寄られ、暫時懇談しました。15時半過ぎから30分弱、厚労省担当者からハンセン病関係の説明を聞きました。16時過ぎから40分ほど、憲法に関する取材を受けました。その後、同僚議員との電話や面談による打ち合わせ。さらに、デスクワーク。

原田君ら
憲法取材

 18時過ぎから2時間半ほど、明石市の泉房穂市長に誘われて、泉さんと弁護士政治連盟の若手弁護士との夕食懇談会に出席しました。皆、政治志向があり、三雲崇正さんは先日の地方選挙に民主党公認で立候補して新宿区会議員となりました。政策秘書経験者もいます。泉さんはしきりに、皆に立候補を進めていました。途中で、北川正恭さんも顔を出してくれ、最後は関東一本締めで締めました。

泉市長・弁政連若手と - 乾杯
同 - 北川さん

2015年6月10日(水)

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