江田五月活動日誌 2014年10月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月17日(金) 法危険ドラッグ、法務等合同会議、国交、柚木さん、中村さん、印象青海

 今日は、8時から民主党「危険ドラッグ対策本部」総会に出席し、冒頭に黙祷をした後に、ご遺族の皆さんからご意見を聞きました。中座して、8時15分から9時まで、総務・法務部門合同会議に出席し、藤本NC大臣に続きNC法務大臣としてごく簡単に挨拶し、内閣官房の担当者から給与法改正案につき説明を聞いて質疑をし、議員間協議で方向を決めました。これを受けて、法務部門会議で裁判官報酬法改正案と検察官俸給法改正案の協議を始めます。

危険ドラッグ対策本部
総務・法務部門合同会議

 午前中はその後、会館事務所で衆議院経産委員会での小渕大臣への追及を院内テレビ中継で見ながら、執務。10時から30分弱、国交省担当者から、土砂災害防止法改正案の説明を聞きました。昼は、食堂で昼食を取りながら、柚木さんと松島法相のうちわの件で打ち合わせ。13時過ぎに、留学同期の中村光弘さんが来て、同期会につき打ち合わせ。14時ころ、議員宿舎に戻り、暫時休憩。

中村さん

 17時半に妻とともに出て、夕食を取り、中国青海省民族歌舞団の公演「印象青海」を鑑賞するため、18時半に日中友好会館に着きました。青海省黄南チベット族自治州歌劇団より選抜されて1965年に創立された劇団で、京劇よりも歴史が長いという蔵劇(くらげき)を演じます。蔵はチベットを意味し、西蔵はチベット州、青蔵は青海省内のチベット族なのでしょう。今回の公演は、第24回中国文化之日の一環として、青海省政府機関が日本で行う建国以来65年間で初めてのもので、15人が来日しました。まず楽屋に行き激励して、着席。正面最前列で、妻の隣は「タテ社会」の研究でチベットに滞在したことのある中根千枝さんでした。

青海省歌舞団 - 楽屋で
同 - 満員

 やがて150余の席が埋まり、19時から1時間強、公演を鑑賞しました。会館職員の司会で、オープニングはチベット仏教儀式で演じられる「吉祥吟」。ネバ舞「美しいチベット(青蔵)高原」、アムド地方の「雪山風情」と続き、演じた2人の歌手に司会がインタビューをして日本の印象を聞きました。高地から降りて来たため、気圧が異なり、昨日は頭が痛いと言っていました。さらにデカルという語り歌「願いはかなう」、民族舞踊「吉祥賛歌」、アムド地方の「アクペンマ」、エヴェレストのチベット名「チョモランマ」の歌、ダムニェンという弦楽器の弾き語り「三色の雪蓮歌(せつれんか)」と進んで、最後は団員全員で蔵劇「喜びの雨」を演じてフィナーレとなりました。終わって舞台上で、私や中根さんも加わって、記念写真を撮りました。華やかな衣装と澄んだ歌声で、素晴らしい公演でした。

同 - 「吉祥吟」
同 - インタビュー
同 - 蔵劇「喜びの雨、」
同 - 記念写真

2014年10月17日(金)

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