江田五月活動日誌 2014年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月12日(土) 地方選、県政懇談会、高橋市議、見舞い、上京

 今日は、8時半に自宅を出て、9時から1時間弱、民主党岡山県連所属の国会議員会議を開き、来春の統一地方選につき意見交換しました。特に県議選の取り組みが焦点です。

県国会議員会議

 10時から2時間弱、岡山県県政懇談会に出席しました。この時期の開催が恒例で、開催場所が地元か東京かで異なる他は、おおむね同じ形でしたが、今回は市町村の首長と議会の皆さんを外し、伊原木県知事と県の幹部職員、小田圭一県議会議長と委員長の皆さんが勢揃いし、県出身の衆参両院議員が集まって、県の国に対する重点提案事項につき説明を聞き、意見交換する形となりました。

県政懇談会 - 全景
同 - 若手と

 開会後、知事と議長がそれぞれ挨拶し、提案の説明を聞いた後、まず津村さんが口火を切って前の石井県政との特徴的な違いや議会改革の取り組みの説明を求め、次に柚木さんが水島港整備や介護福祉関係を質しました。続いて平沼さんがハンセン病対策の充実を求めて退席。さらに石井さん、片山さんと続き、私が、ハンセン病療養所の定員確保についての国での取り組みを説明しながら、実際の定員の充足に難渋している状況を説明して県の協力を求め、さらに瀬戸内法改正の動きにつき先の通常国会での状況を説明して県の働きかけ方につき意見を述べました。さらに山下さん、藤井さんと続き、難波さんが教育でのICTの活用を取り上げ、池田さん、石井さんの再質問があって、私が知事の「頑張る学校に100万円」と伝えられる教育支援策を取り上げ、知事の本意はテストの点取り助成策ではないのではないか、点数を上げることで失う育ちの要素があることにも配慮しながら、教育を含む県政全般において、全ての人に寄り添い包み込むという知事の姿勢が確かに伝わるように配慮してほしいとお願いしました。

 12時半過ぎに自宅に帰り、支度をして妻とともに出掛けました。玄関先で、真っ黒に日焼けした高橋雄大市議が津村さんのポスター張り替え作業を行っていたので、私もちょっとだけ手伝い、若干の懇談。坊やは10カ月になったそうです。その後、入院加療中の知人と緩和ケア病棟の若い友人を見舞い、14時半前の新幹線で、妻とともに上京。18時過ぎに着き、夕食は東京駅で洒落たスパゲッティー。

高橋市議とポスター張り

2014年7月12日(土)

>>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ