江田五月活動日誌 2014年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月22日(日) 道文展、小野桂華遺作展、日大写真展、部落研総会、岡本欣三展、高木聖鶴展、家族会食、上京

 今日は、9時半に自宅を出て、天神山文化プラザへ。10時前から1時間半ほど、まず道文展を、続いて同時に開催している小野桂華遺作展を、続けて鑑賞しました。他界された桂華先生は、長く道文会の会長として活動され、お弟子さんたちが立派な遺作展を企画したのです。私は同会の顧問で、今年のテーマ「新進」と全紙に揮毫した私の作品の前で、みんなで記念写真を撮りました。遺作展は全国から作品を集め、私が参議院議長時代に院に寄贈いただいた超モダンで大胆な構成の六曲屏風一双も展示され、その前で記念写真。さらに調和体屏風の前でも撮りました。

道文展 - 「新進」前で
遺作展 - 六曲屏風前で
同 - 調和体屏風前で

 続いて別のフロアーの「日本大学芸術学部岡山江古田会作品展」を鑑賞。仲間の連帯が通ってくるような写真展で、柴田清美さんがルーマニア旅行で撮った古い街並みのたたずまいを出品していました。

日大江古田会写真展
部落解放研究所総会で

 昼食はセルフうどん。13時から、公益社団法人岡山部落研究所の総会に出席しました。長い活動歴のある団体ですが、公益法人化して第1回の総会です。楠木裕樹理事長の開会挨拶に続き、私が10分弱の来賓挨拶をし、安倍首相の歴史認識と集団的自衛権行使容認の危うさに警鐘を鳴らしました。その後、妻と合流し、13時半前から1時間ほど、岡山県立美術館で、陶芸家の「岡本欣三の世界」展を鑑賞しました。生誕100年記念の企画で、会場にご子息でやはり陶芸家の篤さんがおられ、説明をしていただきました。野心的にさまざまな金属を釉薬として用い、独自の境地を開かれました。次に同じ会場で1時間弱、「文化勲章受章記念 高木聖鶴展」を鑑賞。全国から代表作が集められ、迫力に圧倒されました。岡山県書道連盟の森川星葉会長にもご挨拶できました。

岡本欣三展で
高木聖鶴展で

 16時に自宅に帰り、若干のデスクワーク。活けていたアジサイがそろそろ終わりなので、挿し木にしてみました。うまく活着すると良いのですが。17時前に再び妻と出て、ももちゃん、一生君たちと中華の家族大会食。19時過ぎの新幹線で、上京。

あじさい挿し木

2014年6月22日(日)

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