江田五月活動日誌 2014年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月26日(水) 総会、本会議、原稿、合同会議、環瀬戸内、竹崎長官、戦後補償、坪田賞

 今日は、私たち夫婦の46年目の結婚記念日です。9時過ぎに会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席。群馬の堀越学園の不祥事に端を発した私立学校法改正案が議題になったので、議事終了後に発言を求めて、「余計なことですが、これは東京の堀越学園とは違う学校です。」と注意喚起しました。私と同じ様に、誤解している議員も少なからずいたようです。

議員総会

 10時から10分弱、本会議。まず、過疎地域自立促進特措法改正案につき総務委員長の説明を聞いて227対0の全会一致で可決、成立とし、私立学校法改正案につき文科委員長の説明を聞いて216対13で可決、成立としました。その後、会館事務所に戻り、米国での講演の原稿作りに取り組みました。12時から、国対・筆頭理事合同会議。その後も原稿の推敲。

 14時から30分強、環瀬戸内海会議の代表で愛媛県議の阿部悦子さんらが来られ、瀬戸内海環境保全特措法改正に関する8000人の請願を受け取り、意見交換しました。

環瀬戸内海会議の皆さん

 15時から30分ほど、最高裁判所長官室に竹崎博允長官を訪ね、お茶をいただきながら四方山話をしました。私の小中高大と裁判官留学の後輩なのです。長い裁判官勤務はなかなかの激務で、体にいくつもの故障を抱えているようで、退官後はバラ作りと音楽鑑賞を楽しみにしているそうです。奥様ともども、ご苦労さまでした。その後、会館事務所に戻り、原稿を仕上げました。

竹崎最高裁長官と

 17時から30分ほど、民主党の「未来に向けて戦後補償を考える議員連盟」会長として、藤田幸久副会長、神本美恵子事務局長、辻元清美さん、大島九州男さんとともに、アメリカ大使館にウェルトン公使を訪ね、元POW(Prisoners of War)招聘、シベリア抑留者、在外被爆者、いわゆる従軍慰安婦などの問題に対する議連の活動につき情報提供をして懇談しました。

 18時から1時間弱、岡山市による坪田譲治文学賞の受賞記念祝賀会に出席しました。今回は第29回目で、朝井リョウさんの「世界地図の下書き」に授与されました。大森市長、則武議長もご出席で、まず市長が主催者として挨拶し、選考委員の中村湊さんの講評があって、私たち来賓の紹介、受賞者挨拶、花束贈呈、議長の音頭による乾杯から懇談と続きました。その後、来賓の冒頭に私が指名され、第1回の太田治子さんの「心映えの記」、第9回の李相琴さんの「半分のふるさと―私が日本にいたときのこと―」や昨年の中脇初枝さんの「きみはいい子」のことに触れながら、お祝いを述べました。

坪田譲治賞祝賀会 - 大森市長らと
同 - お祝い
同 - 朝井さんと

2014年3月26日(水)

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