江田五月活動日誌 2013年11月 >>日程表 ホーム総目次11月目次前へ次へ

11月8日(金) 総会、本会議、てんかん、揮毫、県事務所、外務、李韓国大使、帰岡

 今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、若干の打合せ。9時半から議員総会に、10時から2時間ほど、本会議に出席しました。まず、「国家安全保障に関する特別委員会」の設置を民主党を含む起立採決で決定し、人事案件では12機関29人が6回に分けて採決され、検査官、証券取引等監視委員会委員など17人は全会一致で、総合科学技術会議議員、証券取引等監視委員会委員長など12人は賛成多数で、いずれも可決されました。民主党は、NHK経営委員会委員の5人中4人については反対しました。

議員総会

 次に、安全保障会議設置法等改正案につき菅官房長官の趣旨説明を聞き、代表質問をしました。民主党は大野元裕さんが論点を絞って具体的に制度の弱点を突いた質問をしましたが、答弁は一般論を出ませんでした。その後、万国郵便連合、郵便送金と政府調達に関する多国間3条約につき、前2者は全会一致で、最後は219対12で、いずれも承認と決定しました。

 会館事務所に戻り、13時過ぎから、日本てんかん協会の古屋常務理事と田所事務局長が来られ、自動車運転致死傷処罰法案につき、特に病気に関する条項への危惧を聞きました。委員会審議の参考にします。その後は、デスクワークや来客応対など。若干の時間を見つけて、依頼されていた揮毫をしました。

てんかん協会の皆さん
揮毫

 15時から短時間、岡山県東京事務所に伺い、打ち合わせ。会館事務所に戻り、15時半から、外務省担当者と日中関係につき意見交換。16時に出て、16時半から1時間弱、韓国大使館を訪ねました。先日の「未来に向けて戦後補償を考える議員連盟」の活動再開を受けて、私が会長として、顧問の齋藤勁さん、副会長の藤田幸久さん、事務局長の神本美恵子さん、副事務局長の石毛^子さんと幹事の那谷屋正義さんで、李丙h大使に会い、議連再開の考え方を伝えて従軍慰安婦問題や今後の日韓関係などにつき意見交換しました。大使の韓国語は通訳されますが、私たちの日本語は通訳なしで大使に伝わり、有意義な会談だったと思います。最後に記念写真を撮りました。

岡山県東京事務所
韓国大使館 - 李大使と会談
同 - 記念写真

 18時ころに東京駅に着き、夕食を取って、19時前の新幹線で、久しぶりの帰岡。


2013年11月8日(金)

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