江田五月活動日誌 2012年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月25日(金) 義烏へ、商貿城、国際会議センター、対話活動-3、歓迎宴

今日は、7時に荷物を出し、朝食。8時にホテルを出て、バスの車列で2時間弱で義烏市の国際商貿城1区に到着。共産党市委員会常務委員でもある陶涛副市長の出迎えを受けて、模型で全景の説明を受けました。生活用品など小物の国際卸売市場で、1区から5区まであり、それぞれが大規模で世界中から商品が集まっており、大賑わいです。

その後、1区、5区、4区と見てまわり、小売りも扱っているところで若干の買い物もしてみました。12時半に出て、13時に幸福湖国際会議センターに到着。宿泊施設もあり、チェックインをして昼食を取り、一休み。16時から「新しい経済活動の実務協力」をテーマに対話活動第3セッションです。

義烏市の国際商貿城見学−模型で 同−飾り物
同−宝飾品 同−ドイツのビール
同−台湾も 同−4区正面で

16時から2時間弱、対話活動の第3セッションを行いました。まず入場前に、中国共産党義烏市委員会の黄志平書記と挨拶を交わしました。次いで私も高井さんも前席に着き、陶涛副市長の司会で、河美貨市長、商貿城責任者の呉波成総経理と外国商社の代表者が基調報告をし、これを受けてモハエ元大統領が総括発言をした後、フロアーからの自由発言となりました。活発な発言が続き、時間切れとなりました。

国際会議場到着 党市委の黄書記と
対話活動第3セッション−全景 同−前席で

18時から2時間ほど、歓迎レセプションに出席し、黄書記に続いて私が英語で、最後の締め括り挨拶をしました。トキの38年振りの巣立ちに触れ、中国が世界第2位の経済大国になったことを日本は肯定的に受け止めていることを紹介し、カササギの橋の故事に触れて、みんなで世界中のいかなる隙間にも橋を架けようと訴えました。その後、乾杯から夕食懇談に入り、賑やかに最後の夜を過ごしました。

歓迎宴−締め括り挨拶 同−同

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