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3月21日(月) 小川副大臣、長谷川教授、対策本部会議、枝野長官

今日は、再び寒くなりました。各種の会合は午後からなので、午前中は議員宿舎でゆっくり。午後から法務大臣室に入り、14時ころ、小川敏夫副大臣から災害廃棄物に関する検討会議の報告を受けて打合せをしました。所管各省の副大臣や職員の皆さんで構成され、小川副大臣が座長となって検討しました。

15時から、法政大学の長谷川祐弘教授が来られ、原発災害と国際的取り組みなどにつき意見交換しました。世界の英知を集めると共に世界をリードできる対策を取ろうということです。

16時から、緊急災害対策本部と原子力災害対策本部の合同会議を開きました。菅本部長が冒頭に挨拶し、80歳のおばあさんとお孫さんの救出に触れながら、2万6,600人を救出したことなどを報告し、原発も楽観できないものの、少しずつ前進しているとの認識を示し、さらに一層の取り組みを求められました。政府の対応の全体像が見えてきていますが、思うに任せないことが多く、課題山積です。その後、枝野官房長官と、災害廃棄物につき打ち合わせ。

小川副大臣 長谷川教授

未曾有の大地震と巨大津波に被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
 全国民が危機を乗り越える底力を問われています。
 政府も私も、まずは被災者の生活支援に全力を挙げ、国民のみなさんや自治体と一体となって,この事態を必ず乗り切ります。
 この災害を契機に、私たちの経済や社会から暮らしや考え方まで、大きな変化が出てきます。
 歴史的な試練を乗り越えた先に,私たちはもっと強い絆で結ばれた新しい社会に到達することができると確信しています。
 被災された皆さまにしっかりと寄り添いながら、みんなで力を合わせて希望に向かって前進しましょう。


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