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9月24日(金) 大島青松園、芸術祭、西岡市長、夕食懇談

今日は、10時半に自宅を出て、国道2号から山陽道に乗り、瀬戸中央道、高松道と高速道を乗り継いで、高松市の庵治港に着き、玉木雄一郎さんのご夫人と落ち合って、13時過ぎの官有船定期便で、国立ハンセン病療養所大島青松園に渡りました。新盛園長や山本自治会長の出迎えを受け、納骨堂に献花をし慰霊碑に参拝して、自治会の会議室で概況説明を受けました。

瀬戸大橋 納骨堂献花
慰霊碑 概況説明

明治42年に開設された離島施設で、当初から官有船で往来しており、現在も2隻で運行しています。入所者106名の平均年齢は80歳となり、終の棲家での安心した生活を切望しています。職員の大半は四国本土に居住して定期便で通勤していますが、経費節減のためにこの民間委託が検討されており、不安を抱いています。

その後、瀬戸内国際芸術祭参加の海中から引き揚げられた石造りの解剖台などの展示を拝見しました。園長室にもお邪魔し、元ハンセン病原告団会長の曽我野一美さんにもお会いして、15時過ぎの便で庵治港へ。さらに岡山へ。

解剖台 案内表示で
波止場で 西岡さんを囲む会−二人で

18時から、備前市長の西岡憲康さんを囲む会に出席。西岡さんの「東備発展は医療から」という市政報告の前に挨拶して中座。19時から3時間ほど、高校1年後輩の片山さん、小山さん、尾崎さんと高井崇志さんとともに、談論風発の夕食懇談を楽しみました。

同−挨拶 高校後輩らと

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