江田五月活動日誌 2009年4月 >>日程表 ホーム総目次4月目次前へ次へ

4月12日(日) 展覧会s、玉龍会、岡北五月会、国政報告、選挙葉書、上京、首長選s

今日は、10時に自宅を出て、天神山文化プラザで展覧会めぐりをしました。市民の展示スペースで、今日は6つの展覧会があり、40分ほどですべてをまわりました。増田暢士回顧展では、油絵の抽象作品を中心に、若いときからの作品まで含めて、先年急逝された画伯を偲ぶお弟子さんらにより展示されていました。岡山美術研究会小品展も油絵。白玲書道会展は、井上玲玉さんとお弟子さんたちの書道展。日本画春光会展は田村玉子さん主宰の仲間の皆さん。なぎさ会展は、意欲的な現代書道の作品群。県勤労者絵画同好会展は、「ひがんばな」の小品に魅かれました。

増田暢士回顧展 美術研究会小品展
白玲書道会展 日本画春光展
なぎさ会展 勤労者絵画同好会展

11時過ぎに、玉龍会総会に出席し、挨拶。岡山朝日高校書道部で1年先輩の曽我英丘さんが会長を務めてくれ、第40回記念展を夏に開催します。議事の途中で中座して、11時40分から1時間ほど、岡北五月会の花見に出席しました。ソメイヨシノは終わりですが、田原清美さんのご努力で、桃と八重桜の切花を飾り、みんなで昼食懇談しようというもので、私が20分ほど国政報告。田原清正市議の市政報告もあり、高井崇志さんも顔を出してくれました。

玉龍会総会で 岡北五月会−挨拶
岡北五月会−記念写真
同−記念写真 国政報告会

14時から、岡山市南西部の公民館で、国政報告会を開きました。会場に着くと、参加者の方から「こんなものが見つかった」と、1枚の変色した2円の葉書をいただきました。見ると、「中小企業の危機、労働不安、農業恐慌と、國民生活は極度におびやかされ、今や首つりの自由のみが殘されております。」という書き出しの選挙葉書で、差出人は日本社会黨書記長淺沼稲次郎、前書記長鈴木茂三郎、参議院議員和田博雄の3名が印刷され、重井鹿治とのゴム印で見えます。本文は、「(中略)今次選挙に必勝を期し、地方区には黨中央統制委員長として既にその政治的手腕に定評があり、将来を嘱望されている江田三郎君を公認候補として強力に推薦しております。」と続きます。1950年の参院選のときのものです。絶好の行楽日和なのに、100人ほどが集まってくれ、長井孝介市議の司会で、先の葉書のことから話を始め、つい30分ほど話してしまいました。高井さんの顔も見えました。

1950(昭和25)年参院選の選挙はがき

その後、岡山駅に急ぎ、15時半前の新幹線で、上京。夕食は議員宿舎で、久しぶりの妻の江田鍋。夜が更けて、岡山県下の選挙結果が次々と入ってきました。備前市長選、新見市長・市議選、真庭市議選、美咲町長選などで、民主党関係が善戦しています。


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