10月10日(土)　サンクトへ、サンクト着、懇談（昼・夕食）、ネヴァ河ツアー、「ルサルカ」

今日は、6時半にヘルシンキのホテルで起床。パッキングをして、7時半には荷物を出します。10時前のフライトで、1時間のフライトで、12時前にロシアのサンクトペテルブルクに到着予定です。時差は1時間、戻ります。（07：24）

今日の続きです。予定どおり12時前にサンクトペテルブルクに着陸し、ヤギヤ市議会副議長や川端総領事らの出迎えを受けて、控室で暫時懇談。同市は大阪市と30年にわたる姉妹都市関係にあり、高嶋良充さんとの間で交流の話が弾みました。その後、厳重警護の中、ホテルに着き、チェックイン。

シベリウス・メモリアルで サンクトペテルブルク到着−市議会幹部

同−乾杯 ネヴァ河ツアー−船内で

13時半前にホテルを出て、1時間強、市内のレストランで総領事や高嶋さんらと昼食懇談。15時から1時間ほど、船でネヴァ河をまわる市内見学ツアーに出掛けました。甲板に出ると、さすがに冷えました。帝政ロシア時代以来の歴史が積み重なって、由緒ある綺麗な町並みでした。その後、お土産屋をのぞきました。

同−甲板で 同−オーロラ号

ホテルで一服して、18時から1時間弱、総領事公邸で大急ぎの夕食懇談。19時から22時半前まで、日本人が設計したマリインスキー・コンサートホールで、ドボルザークの歌劇「ルサルカ」を鑑賞しました。若い歌手の皆さんがいずれも大変な熱演で、レベルの高さに感動しました。もっとも、ところどころ子守唄に聞こえましたが。

オペラ「ルサルカ」−鑑賞 同−カーテンコール