江田五月活動日誌 2008年11月 >>日程表 ホーム総目次11月目次前へ次へ

11月23日(日) 農林水産祭、公邸、新嘗祭(夕の儀、暁の儀)

今日は、日曜日で勤労感謝の日。朝は議員宿舎でゆっくりし、11時にモーニングで出発して農林水産祭の式典に出席のため明治神宮会館へ。11時15分過ぎに着き、控え室で役員や来賓の皆さんと懇談し、会場で岡山県からご出席の皆さんに挨拶した後、壇上に上がりました。

農林水産祭−来賓控室 同−岡山勢

11時半から1時間、式典に出席しました。幕が開き、国歌斉唱の後、近藤農水副大臣の主催者挨拶、生産者代表と消費者代表の「収穫感謝の言葉」と続き、優秀農林水産業者表彰になりました。審査報告の後に、天皇杯授与、内閣総理大臣表彰、日本農林漁業振興会会長賞授与がありました。次に来賓挨拶で、私が参議院議長として挨拶し、出席国会議員の紹介があり、祝電披露、万歳三唱で閉式となりました。

同−来賓挨拶

13時前に議長公邸に入って着替え、外に出て昼食。その後、議員宿舎に戻って荷物を整え、議長公邸に戻って大相撲中継を見ながら暫時休憩。17時過ぎに再びモーニングを着て黒の厚手のコートを持って、新嘗祭に列席するため皇居へ。控え室に集合の後、18時から2時間ほどが「夕の儀」。退外して別室でお食事が振舞われ、退出。さらに22時半ころに集合し、23時から2時間ほどが「暁の儀」。昨年と異なり、内閣総理大臣が麻生さんに代わっていますが、今日は外遊中。最高裁判所長官は、島田さんが退官され、竹崎さんはまだ親任式を経ていないため、空席です。さあ、相撲が良いところですが、これからモーニングに着替えて出発します。(17:05)

モーニングを着て黒コートを持って

20時半に、「夕の儀」から議長公邸に戻ってきました。儀式は昨年と同じでしたが、慣れたせいか、もうすこし何が行われているか分かるようになりました。天皇陛下の出御と入御も、皇太子殿下の参進も、分かりました。

麻生首相の代わりは河村官房長官、最高裁の代表は藤田宙靖判事が務められました。皇族は、秋篠宮殿下と三笠宮寛仁殿下でした。昨年ほど寒くなく、ホッとしました。22時半前にまた出て、「暁の儀」に参列します。
(21:39)


25時半に、「暁の儀」から議長公邸に戻ってきました。昨年と同じ進行でしたが、参列者が減り、皇族は秋篠宮殿下だけで、後は首相臨時代理の河村官房長官、私、藤田最高裁判事、森、佐藤、小渕各大臣に続いて役所の皆さんとなりました。さすがに冷え込み、終了後に振舞われたお雑煮が身に沁みました。(25:42)


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