江田五月活動日誌 2007年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月16日(金) 総会、本会議、取材、深田さん、社労士議懇、青木さん、倉持さん、帰岡、浅野勝手連、堀江被告

今日は9時半から、議員総会。輿石議員会長の挨拶に続いて、定例の議事がありました。10時から、本会議。特別会計法案に対して尾立源幸さんが、専門家らしくメリハリが利き核心を突いた質問をしました。答弁は相変わらずです。

11時から、最近の政治状況に関する中国新聞の取材を受けました(記事)。12時前に、春の統一地方選で武蔵野市議選に立候補予定の深田貴美子さんが来られ、激励しました。女性の政治参加を大きく前進させることの出来る人です。

12時から、民主党の社会保険労務士議員懇談会を開きました。私は会長なのですが、事務局長として中心的役割を担っていた玉置一弥さんが総選挙で落選し、活動が停滞していました。そこで、新事務局長の川端達夫さん以下の新役員を決め、最近の課題の説明聴取を受け、活動再開しました。

深田貴美子さん 民主党社会保険労務士議員懇談会
青木茂さんと

13時からは、外務省の担当者から国連刑事裁判所規程の補足説明を聞き、旧知の来客の相談に乗り、千客万来。思いついて、15時過ぎに銀座の画廊に出かけ、青木淑子さんの水墨画の個展を鑑賞しました。夫の青木茂さんは、元はサラリーマン新党所属の参議院議員で、私たちと社民連で選挙に取り組んだこともあります。ちょうど居られて、旧交を温めました。

17時過ぎに議員会館を発って、板橋区へ。18時過ぎから、板橋区長選に立候補予定の倉持和朗さんを激励する会に出席して挨拶。26歳で大学院在学中に板橋区議に初当選して以来、10期40年勤め、今回はその経験すべてを区政に活用しようと、首長に挑みます。私とは学生運動以来の友人で、社会市民連合立ち上げから一緒だった菅直人さんをはじめ、古くからの友人ばかりが集まりました。中座して、最終新幹線で帰岡。

青木淑子さんの水墨画個展で 倉持ご夫妻、菅さんと

浅野史郎さんの勝手連に登録しました。一人からでもよく、電話掛けくらいの活動でも歓迎とのことです。あまり深く考えずに、出来るだけ多くの人が声を上げてほしいものです。浅野さんのHPは、私のHPのリンク集でもアクセス可能です。

被告人堀江貴文が、懲役2年6月の実刑判決を受けました。日本的なのかどうかは判りませんが、公訴事実の存否を争うことと情状の立証とは、画然とは分けられません。公訴事実を争っていると、争い方次第では、どうしても昂然とした態度と見られ、情状では不利になります。この量刑は、求刑の7割を下回っているので、その限りで裁判所の評価が現れていると思いますが、公訴事実を認定するのであれば、実刑は当然でしょう。


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