江田五月活動日誌 2007年1月 >>日程表 ホーム総目次1月目次前へ次へ

1月22日(月) 駅前街宣、挨拶まわり、国民投票法案

今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加しました。弁士多数で、まず民主党公認予定候補として4月下旬の岡山市議選をめざす現職の近藤昭さん、同じくいずれも新人の酒井かずおさんと長井こうすけさんが話し、次いでやはり民主党公認予定候補として4月上旬の県議選をめざす高原俊彦さんと岡田幹司さんが話しました。8時10分過ぎから、私が15分程度、通常国会召集を目前にした政治課題につき話し、夏の参院選岡山選挙区の民主党公認予定候補で県議現職の姫井ゆみ子さんが最後を締めくくりました。そのころになってやっと、ビルの谷間から日が射し始め、ホッとしたところで終了でした。参加者とスタッフのみんなで、喫茶店で朝食。

駅前街宣−まだ日陰 同−日が射し始め
自治労森本委員長

10時から、さらに午後から、ご無沙汰している支援者の皆さんの挨拶まわりに出掛けました。

11時からは、自治労県本部の森本栄委員長らが事務所に来られ、憲法改正国民投票法案につき、拙速を避けて国民的論議を尽くすよう、要請に来られました。安倍首相が参院選の争点として憲法改正を掲げ、その前段として国民投票法を制定しようとしている状況で、安易にこれに手を貸すことはできません。しかし、衆参それぞれの3分の2以上という憲法改正の発議要件の厳しさを考えれば、安倍首相の目論見どおりに憲法改正が出来るとは到底思えません。憲法改正は、選挙の争点というような浮き足立った議論でなく、もっと真剣に国民の合意を得る地道な努力をしないと、達成できません。これと切り離し、手続法としての国民投票法に限るのであれば、民主党の提案をたたき台にした議論に、与党も乗ることはできると思います。要は、安倍首相のまじめさ如何です。


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