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9月13日(水) 国会見学、江田三郎企画

岡山県貨物労組の皆さん

今日は、さすがに疲労がたまって来た感じが強く、午前中は議員宿舎でゆっくりしました。12時から、地元から国会見学などで上京してきた皆さんのところに、挨拶に伺いました。柚木道義さんの事務所の案内で、衆議院の議員食堂で食事中でした。昨日は、産別の大会に出席されたそうです。

記念写真を撮ってお別れすると、隣の民主党控室で、池口修次さんが支援の組合員の皆さんと写真を撮っているところでした。早速、食堂でお食事中の皆さんのところに、池口さんを案内しました。来夏の参院選のために、みな大車輪の活動中です。

午後は議員宿舎に戻って、訪欧時の資料整理など。

18時から、来秋の江田三郎企画の事務局会議を開きました。「生誕100周年、没30周年」になるので、その活動の軌跡を辿っておこうというわけです。この数年、「構造改革」という言葉がよく聞かれます。小泉首相の旗印ですが、1960年代から10数年の間にも、この言葉はよく聞かれました。理想と現実を政策でつなぐ社会改革の思想でした。江田三郎を頂点とする「構革派」は、党派の垣根を超えて、いわゆる革新陣営の間に広がっていました。そこが、小泉構革とは全く異質のところです。しかし、「日本社会党」の中の異端児として世論の支持を集めた点では、自民党をぶっ壊すといって世論の支持を集めた小泉首相と、人気の構造では似た点があるかもしれません。

20時から、事務局メンバーの夕食懇親会。昔話に花が咲きました。江田三郎人脈では、石井紘基さんをはじめとして、非業の死を遂げている人が結構います。わが国の政治潮流の中では、あまり見られない特徴かもしれません。


トヨタ関連会社の皆さん
江田三郎企画事務局会議

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