活動日誌 2006年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月12日(金) 日中、総会、本会議、倉敷地協、少年法、教基法、平岡さん、帰岡

今日は7時50分から、「日中21世紀の会」の総会に出席。会長の横路孝弘さんもご出席で、細川律夫事務局長の司会で総会議事を短時間行い、その後9時過ぎまで、朱建栄教授の講演を聞きました。日中関係、中米関係、内政問題に分け、鋭い分析で説得力のある話をされました。

議員総会で冒頭挨拶

9時半から、議員総会。私が冒頭挨拶で、「後半国会の滑り出しは厳しい対決モードでスタートしていますが、民主党の厳しい姿勢のため、今週は嵐の前の静けさで終わります。来週は、共謀罪も医療改革も一気に荒れ模様となる可能性が高いので、結束して対処していきましょう。」と檄を飛ばしました。輿石幹事長、平田国対委員長からも、詳細な報告がありました。

10時から12時15分まで、長丁場の本会議。米軍再編に関する「2+2」の報告に対し、浅尾慶一郎さんらが質問しましたが、答弁は全く説明責任放棄としか言いようがなく、納得するわけには行きません。次いで地球温暖化対策推進法改正案に対し谷博之さんが、消費者契約法改正案に対し芝博一さんが、いずれも正鵠を射た質問をしました。消費者契約法の新しい訴訟類型は、要注意です。その後、3法案をいずれも全会一致で可決。道路運送法改正案は、今後の運用で市民活動が阻害されないよう気を配る必要があります。

連合倉敷地協の皆さん

昼の休みに、地元から国会見学に来られた連合倉敷地協の皆さんに挨拶と記念写真。柚木道義さんがお世話をしていました。さらに、「少年法『改正』法案の問題点の解消を求める院内集会」に短時間出席し、挨拶。

13時から17時半まで、党本部で、「教育基本法に関する検討会」に出席し、西岡武夫さんの座長試案をたたき台に取りまとめのための集中討議を行いました。私は、これまで議論に参加できなかったのですが、金曜午後で時間が空いたので、終始参加して意見を言いました。甲論乙駁の熱心な討議が行われ、最後は西岡座長に一任となりました。懸案の「愛国心」については、前文の中に表現振りに意を用いながら盛り込むことになります。(要綱

18時前、「共謀罪強行採決反対する!超党派議員と市民の緊急集会」に短時間出席し、短い挨拶。18時半過ぎに平岡秀夫さんと一緒に議員会館を発ち、東京駅で夕食の後、20時前の新幹線で帰岡。


連合倉敷地協の皆さんと記念写真

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