活動日誌 2006年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月28日(火) 役員会、法務委、常幹、参院役員会、法務、NTT、五月会講演会&交流会

今日は8時5分から、役員会。前原代表が、先日の横浜市長選と同時に行われた市議補選で、複数の民主党候補が健闘したことを披露され、一同拍手。参議院の予算審議の報告に続き、地域主権確立推進運動本部を設置してローカルマニフェスト運動に取り組むことを了承しました。私は顧問です。さらに、次期参院選の取り組み方針を了承。メール問題検証チームの進捗状況やたばこ問題への対応方針が報告され、意見交換しました。

10時から、法務委員会。杉浦法相が冒頭、前回の答弁で具体的裁判批判をされた部分につき、不適切だとして陳謝と撤回をされました。次いで、裁判所職員定員法改正案につき採決し、全会一致で可決。付帯決議も付しました。さらに、犯罪者予防更生法改正案と執行猶予者保護観察法改正案の趣旨説明。

10時5分過ぎに、遅れて常任幹事会に出席。検証チームや衆参の動きにつき状況報告があり、地方主権運動本部設置や参院選取り組み方針が了承されました。その後、夕方のシンポジウムの進行につき、政策秘書と打ち合わせ。

12時から、常任役員会。私が冒頭挨拶で、予算成立後の国会対応に触れ、明日の参議院改革協議会の対応などにつき意見交換。戦時性的強制被害者問題解決促進法案の参議院提出を決定しました。13時半から、法務省担当者から、法の適用に関する通則法案と信託法案の説明を聞きました。前者は明治31年の「法例」の、後者は大正11年の「信託法」の、いずれも全文改正で、やっと片仮名文語体が改まり、内容も改正されます。

16時半から、NTT労組の「情報通信政策議員懇談会」の勉強会に出席し、15分ほどいただけで、中座。17時から、江橋崇さん、浅野史郎さんと打ち合わせや来客応対。

17時半過ぎから、全国江田五月会講演会を始めました。参加者は次第に増え、最後は400人くらいでしょうか。まず憲法改正問題につき、江橋さんが国民自身の手で国民の憲法を作ろうと訴えられ、私が国会の状況報告。浅野さんも、地方自治など憲法の充実が必要という話をされました。次に地方分権の話になり、浅野さんが実践に裏打ちされた分権の必要性の話をされ、私が民主党の分権政策、江橋さんが食や農の話をされました。最後に、地域福祉の話となり、3人とも、地域の底力の涵養を図る必要を、さまざまな角度から訴えました。健康麻将の話も出ました。

全国江田五月会 「The 討論 21世紀・日本の選択」
全国江田五月会 「The 討論 21世紀・日本の選択」−憲法・分権・福祉−

19時からは、交流会。500人の参加者を前に、江橋さんが五月会会長として開会挨拶をしてくれ、前原代表、輿石参議院幹事長、菅直人さんのご挨拶に続き、私が決意表明。角田参議院副議長の音頭で乾杯し、大いに盛り上がって、最後は、荒井聰さんの中締めでお開きとなりました。政治活動を始めた当初からの知人、友人も大勢集まってくれ、心のこもった良い会でした。その後、お手伝いくださった皆さんと慰労会。


江橋崇さん開会挨拶
江橋崇さん開会挨拶 前原代表ご挨拶
菅直人さん
輿石参議院幹事長ご挨拶 菅直人さんも
決意表明
角田副議長の音頭で乾杯! 荒井聰さんの中締め

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