江田五月活動日誌 2006年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月13日(水) 法務、総会、本会議、ゼンセン、合同会議、津村・柚木さんs、藤谷さん、法務懇

今日は8時から、法務部門会議に出席。NC法務担当の平岡秀夫さんの挨拶と通常の議事の後、法務省担当者から、来年の政策課題につきヒアリング。戸籍公開制度の見直し(PDFファイル)、電子登録債権制度の創設裁判員裁判に関する部分判決制度の創設、犯罪被害者の権利利益の保護拡充、更生保護制度の強化など、盛り沢山です。しかし、人権擁護法案の提出も改正少年法の5年後見直しも目処が立たないようです。私から、司法制度改革についてのタウンミーティングの「やらせ」について質問しましたが、まだ検討結果を聞いていないとのことで、報告を求めました。

9時半から、議員総会。輿石会長が教育基本法改正案につき、最後まで頑張る決意を表明され、今泉幹事長が役員会や常任幹事会の決定事項が説明されました。郡司国対委員長が今後の日程の説明がありましたが、まだ見えてきません。

10時から30分弱、本会議。国会同意人事の採決があり、政治資金規正法改正案、北朝鮮制裁関連案件、道州制特区法案、貸金業規制法改正案などが採決されました。民主党は、特区法案に反対、他は全て賛成で、いずれも可決、成立しました。特区法案は、目的は立派ですが内容は微々たるもので、これでは害はあっても改革の実は上がらないとの判断です。貸金業法案は、民主党の主張に政府・与党が大幅譲歩したもので、「高利貸しのない社会」実現に向けた「脱・高利貸し元年」となるものです。

10時40分から、ODA特別委員会に出席し、会期末処理を行いました。11時半から30分間、UIゼンセン同盟の本部を訪ね、落合清四会長、島田尚信書記長と意見交換しました。12時過ぎ、遅れて国対・理事合同会議に出席。会期末ですが、まだ先行き不透明です。その後は、来客や電話連絡など。

16時過ぎ、津村啓介さん、柚木道義さんと打合せ。17時過ぎ、来夏の参議院比例区選挙に民主党公認で立候補予定の藤谷光信さんらとの意見交換会に出席。デスクワークの後、19時半から2時間ほど、法務部門会議の懇親会。


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