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7月13日(水) 総会、本会議(郵政)、合同会議、荒井さん、放射光

今日の議員総会は記者さんも大勢

今日は9時半から、議員総会。私が冒頭挨拶で、郵政法案の審議開始に当たっての決意を述べ、あくまで廃案を目指すこと、さまざまに流される噂話に耳を傾けてはいけないこと、倒閣のため全力を尽くすことを訴えました。かつてないほど結束が固くなっています。

10時から2時間半、本会議。日程は郵政法案だけ。竹中大臣の趣旨説明の後、自民党の市川一朗さん、民主党の伊藤基隆さんと平野達男さん、公明党の山本香苗さんが質問。伊藤さんは郵政法案の内容に、平野さんは首相の政治姿勢に重点を置き、役割分担も見事でした。与党の2人の質問も、ちょうちん持ちでなく、答弁次第では反対すると言ってもおかしくない内容でした。小泉首相の答弁は、丁寧に起案された答弁書を丁寧に読むだけで、指で字を丁寧に追っているのがよく見えました。しかし内容は、従来のものと変わらず、質すべき疑問は膨らむ一方です。

終了後、国対・理事合同会議。13時から、荒井聰さんらと打ち合わせ。14時から、文科省の担当者から大型放射光施設SPring-8の事故につきヒアリング。私が科技庁長官だったときに工事が始まった世界的な施設で、心配したのですが、軽微なものでホッとしました。その後は、議員会館の自室で来客や取材。核燃料サイクル開発労組の鈴木委員長らや都議選当選の松下玲子さんなどです。デスクワーク。22時前、議員宿舎の自室にメディアの皆さんが数人来られ、懇談。一緒に、22時のNHKニュースで私の登場場面を見ました。


サイクルユニオンの鈴木さんと長沖さん 松下玲子さんと応援に入った高杉さん

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