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国際人権法政策研究所 研究会
 
雑誌ニュートンが届きました

6月6日(月) 国際人権、水谷さん、イタ飯

今日は、午前中は宿舎でゆっくり。昼から出掛け、14時から1時間半、国際人権法政策研究所の勉強会に出席し、法務省の担当者から、国際人権B規約の選択議定書批准に関し、政府部内で議論されている問題点につき詳細な話を聞きました。

司法権の独立と抵触する恐れが出てくる場面やフォローアップの過程が拘束力に近い効力を持つ場面につき、詳細な検討状況を聞いたわけですが、議論を逆転させれば、選択議定書を批准した場合の解決方法が明らかになってきたとも言えると思いました。

その後は、来客や取材。デスクワーク。

高校同期の水谷仁さんから、月刊誌「Newton」7月号が送られてきました。今年は、アインシュタインが相対性理論を発表して100周年だそうで、この理論を豊富なイラストにより解説しています。子どものころ、理科大好き少年だった私としては、つい引き込まれそうになります。45年前、私たちは一緒に高校を卒業して上京し、彼は東京大学理科1類に、私は文科1類に入学しました。地球物理を学び、最近は宇宙航空研究開発機構(JAXA)で惑星探査などに携わっていましたが、定年。「Newton」の編集長となり、最初に世に出したのが本号だそうです。ますます張り切っている同期生です。

夜は、上京中の妻とイタ飯。


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