活動日誌 2005年4月 >>日程表 ホーム総目次4月目次前へ次へ

4月28日(木) 法務、死因究明、法務委、人権PT、アムネスティ議連、来客s、橘さん、帰岡

今日は8時から、法務部門会議。NC報告や衆参の委員会報告の後、法務省から、第3次出入国管理基本計画につきヒアリング。次いで、立川反戦ビラ訴訟弁護団の内田雅敏弁護士から、最近の公安警察の状況につきヒアリング。公安警察の活発化と検察や裁判所のチェック放棄により、不当捜査事案が増えてきているというのは、事実だと思います。

死因究明WTにて
 
家西悟参議院議員

9時過ぎから、死因究明WT。大阪市大の前田均教授から、検視・剖検制度の問題点につき、さらに包括的システムと臨床法医学の必要性につきヒアリング。中座。

10時から2時間、法務委員会。刑事施設受刑者処遇法案の質疑で、松岡徹さんが1時間質問。その間に時々抜け出し、アムネスティ議員連盟の再建につき、関係議員と協議。

12時から1時間弱、人権侵害救済法PTの役員会。私が座長で、与党の動きや民主党の法案作成の手順につき報告し、了承を得ました。内閣が法案提出を閣議決定できるかどうか、微妙な情勢です。郵政法案はあれほどの抵抗があっても提出したのに、人権法案は提出できないというのであれば、やはり小泉内閣の人権に対する姿勢が問われます。

13時から1時間強、法務委員会の質疑再開。14時15分から、鈴木恒夫さんとアムネスティ議連につき協議し、再建への協力を依頼しました。15時前から、民主党憲法調査会につき取材を受けました。

15時半、家西悟さんが挨拶に来られました。膝の骨折が悪化し、人工関節手術を受けるため、しばらく入院されるとのこと。しっかり治療してくるよう、激励しました。その後、電気事業連合会の勝俣恒久さんが、会長就任挨拶に来られました。

デスクワークの後、橘民義さんと東京駅で夕食。私の秘書を経て、3期12年にわたり岡山県議を務め、現在は上海をベースに活動しておられます。最近の中国情勢につき、鮮度の高い話を聞きました。19時過ぎの新幹線で、帰岡。


電気事業連合会 勝俣新会長(中央)と伊藤専務理事

2005年4月28日(木) >>日程表 ホーム総目次4月目次前へ次へ