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4月24日(日) 揮毫、投開票(真庭市議s、新見市長、備前市長)、統一補選

庭のボタン
庭のスオウ

今日は、統一補欠選挙や合併に伴う自治体選挙の投開票日です。午前中は、テレビの政治番組を見たり、庭に下りて草をむしったり、久しぶりにゆっくり過ごしました。

「牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置のたしかさ」というのは、木下利玄でしたか。わが庭でも、いつの間にか、真っ赤なボタンが、鮮やかに咲き誇っています。

13時から事務所に出て、3時間ほど、溜まっていた揮毫やデスクワーク。ちょっと早めに夕食を終え、18時に自宅を発って、高速道路を一路県北へ。

まず、蒜山インターで下りて、真庭市議選八束選挙区の浅原孝さんの事務所に向かいました。しばらく支持者の皆さんと雑談をしていると、20時15分に電話が入り、409票で次点とのこと。最下位当選者との差は20票でした。残念。次いで21時に、同湯原選挙区の柿本健治さんの事務所に着くと、359票で次々点。最下位当選は479票なので、思わぬ票差です。

21時半に、同久世選挙区の三村一夫さんの事務所に到着。支持者で沸きあがっていました。846票で11人の候補者中3位当選。22時に万歳をしました。以上の3人が民主党推薦で、いずれも真庭市議選に新しく採用したニューピオーネ構想の候補者です。つまり、各選挙区候補が相互に横に選挙協力し、統一会派を結成しようとするものです。その他のピオーネ候補は、中和選挙区の西山征和さんが256票で1位当選、落合選挙区の妹尾素男さんも1,005票で上位当選、勝山選挙区の谷口宗一候補も当選です。ほかに、北房選挙区の金谷光二さんも上位当選です。

その後、久世インターから高速道路で新見インターに行き、22時45分に、新見市長選の石垣正夫さんの事務所に到着すると、ちょうど当選報告会の最中で、早速挨拶させていただきました。13,095票で、381票差の辛勝です。石垣さんは、旧新見市の市長で、後援会の新年会などには私も伺っており、気心の知れた人なので、要請に応じて民主党推薦としましたが、自民、公明も推薦した相乗り候補です。

22時過ぎに中座し、備前市長選の西岡憲康さんの事務所に24時過ぎに到着し、事務所に残っておられたスタッフの皆さんと乾杯。14,259票を得、相手候補の旧備前市長に2,997票の差をつけて当選を決めました。私と同年で、自民党県議から日本新党に参加し、新進党を経て無所属で地方政治に取り組んでこられました。旧日生町長で、今回は満を持しての挑戦でした。私自身は影の支え役に徹したうえで、最大限の支援をしました。美作市議選美作選挙区の堂良行さんは、落選。同大原選挙区の樋元弘一さんは、当選。帰宅は25時。今日の走行距離は、400キロでした。

国政統一補選は2敗という残念な結果となりました。いずれも良い候補者でしたが、私の印象では、無党派層をつかみ切れなかったと思います。自民党は、郵政法案でも人権擁護法案でもドンチャン騒ぎでしたが、選挙となると結束を演出します。民主党は、選挙結果次第でああだこうだと、選挙中から選挙後のことに党内から声が上がる始末で、結束の演出が下手です。全党挙げての反省と結束が必要です。


庭のカラタチ 浅原孝さん次点
柿本健治さん、再起を誓って 三村一夫さん万歳
新見市長選、石垣正夫さん当選を祝って 備前市長選、西岡憲康さん当選

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