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12月9日(金) 挨拶まわり、小泉流、上京、伊藤さん、佐々木さん、帰岡

今日は9時半に自宅を発って、挨拶まわり。12時過ぎの新幹線で、上京。昨夜の飲み過ぎで、車中は爆睡でした。

december 8th, 1980 小泉首相の「独裁」は、止まるところを知りません。昨日は真珠湾攻撃の日で、平和を歌ったジョン・レノンが凶弾に倒れた日でもありました。その日に合わせるように、政府はイラクへの自衛隊派遣再延長を閣議決定し、食品安全委員会は米国産牛肉輸入再開容認の報告を了承しました。議員年金廃止はと言えば、中途半端な与党案の却下を撤回して容認という文字どおりの朝令暮改。大連立という大妄言まで出てきても、与党は寂として声なし。「富者は喧嘩せず」です。

16時前に議員会館につき、若干のデスクワークなど。18時から、伊藤忠治さんを励ます集いに出席。先日まで、民主党の両院議員総会長をお勤めで、郵政法案審議でも議論を引っ張ってこられましたが、衆議院解散で勇退されました。NTTの労使が勢揃いのほか、多彩な顔ぶれで大賑わい。私は、参加の国会議員を代表して来賓挨拶し、伊藤さんの永年のご努力をねぎらいました。

19時半からは、佐々木秀典さんの慰労と後援会解散の集いに出席。弁護士の先輩でもあり、法務関係のベテランで頼りにしていましたが、やはり先日の解散で勇退されました。逆風の選挙でしたが、小選挙区の議席をしっかりと佐々木隆博さんにバトンタッチされました。

お二人とも、ご自身の心の中で「70歳定年」をしっかりと決めておられたのです。突然の解散でしたが、引き際は鮮やかでした。最終新幹線で、帰岡。いささか疲れました。


伊藤忠治さんを励ます集いで挨拶 佐々木秀典さん慰労の集いで
 

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