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1月20日(木) 法務、来客s、強制送還、教育、社労士、弁護士

秋岡毅・高梁市長
 
ウッディーライフ(作東町)の織田さん
 
社会保険労務士会賀詞交歓会で挨拶
(写真提供:小林ちよみ事務所)

今日は10時から30分ほど、法務省の担当者から、性犯罪者の処遇につき説明聴取。奈良の女児殺害事件をきっかけに、性犯罪者の出所情報などを法務省から警察庁に提供することが協議されています。子どもを持つ親の不安を和らげることは、政治の責任です。奈良のケースは、ペドフィリアと呼ばれる精神障害のようですが、情報提供の対象をどうするか、情報をどう活用するか、しっかりした検討が必要です。なお、性犯罪者の性犯罪再犯率は、一般の再犯率と比較して、低いことはあっても、高いということはないようです。

11時過ぎ、合併で新しく生まれた高梁市の新市長の秋岡毅さんが地元の特別交付税関係につき、その後、大宮法科大学院の宮澤節夫さんが司法試験定数につき、それぞれ要請に来られました。12時前、地元から織田忠宣さんが来られ、一緒にうどんをすすりました。

13時、民主党の有志議員と一緒に、法務省に入管担当者を訪ね、先日強制送還された二人のクルド人をはじめとするマンデート難民の処遇につき、「外国人の人権と国籍問題に関するPT」として申しれをしました。私は、冒頭に意見を述べて中座。

13時15分から1時間弱、代表質問に立つ藤原正司さん、大江康弘さんと、政策調査会のスタッフを交えて分担の協議。15時から、教育基本法改正案の国会提出に反対する学者の皆さんの集会に顔を出しました。

18時過ぎ、全国社会保険労務士会連合会の新春賀詞交歓会に出席し、挨拶。岡山からは奥田稔会長も来ておられました。

18時半から、日本弁護士政治連盟の新年祝賀会に出席し、挨拶。岡山からは河田英正会長や平井昭夫さんも来ておられました。

合間を見て、パソコンで代表質問の原稿書き。微妙な問題がいろいろあり、表現にも気を使います。


クルド難民カザンキランさんらの強制送還に対し、緊急申し入れ(法務省)

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