活動日誌 2004年8月 >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ

8月5日(木) 役員会、法務委、ハン議懇、新人、NC(憲法)、年金、解明本部

今日は8時半から30分強、緊急役員会。

坂口厚生労働大臣に対する不信任決議案を提出するかどうか、提出するならその時期をどうするかにつき協議し、本日午後提出することを決定しました。厚生行政は、少子高齢化時代に当たり、国民の信頼が最も必要な行政分野です。ところが大臣は、年金問題についても日歯の監督などの医療行政についても、ことごとく国民の信頼を裏切ってきました。坂口さんの人柄は、私もよく知っていますが、人柄のことでなく、この行政責任の重さを考えれば、不信任を免れません。

また、津村さんの懲罰問題も協議しました。年金法案審議の際、参議院議長の本会議場入場を妨害したというのですが、あのとき議長でなく、副議長が入場したのは、私たちが議長不信任案を提出したからであって、議長が妨害されたからではありません。懲罰は、前提を欠くのです。私たちはもちろん、懲罰に反対ですが、それにしても与党の数のおごりは、目に余ります。

人権・消費者問題調査会、法務部門合同会議

10時から、法務委員会。会期末処理です。その後、人権・消費者問題調査会と法務部門の合同会議で、国際的人身売買の現状と日本の対応につき、市民団体と政府からヒアリング。日本政府の無策につき国際的批判が寄せられているのに、政府の感度は鈍すぎます。

1時間ほどで中座し、党の憲法調査会の中間報告につきスタッフと協議。午後のNCで、私が事務局長として報告するのです。

12時から、「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」の世話人会。私は会長で、弁護士さんたちから現状につきヒアリングしました。12時45分、民主党の新人参議院議員の皆さんの昼食会に顔を出しました。13時半過ぎ、岡山県西南部の地方議員さんと行政責任者の皆さんが、道路と河川の要望に来られました。必要度の高いものばかりです。

14時から1時間、NCの会議に出席し、憲法調査会中間報告の経過と結果を報告し、議論に加わりました。内容の議論は後日に行います。15時15分から、年金改革推進本部の役員会に出席。私は本部長代理で、街頭キャンペーンなどについて決定。16時から、自民党ヤミ献金等解明本部の会合。先日の告発は、受理されました。その後、デスクワーク。

18時から、新人議員の懇親会に出席。19時前から、地元の知人らと夕食。


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