活動日誌 2004年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月20日(金) 日中、ゼンセン、憲法、帰岡、連合、自治労、笹森さん、たばこ

今日は7時45分から9時まで、「日中21世紀の会」の総会に出席。会長は横路孝弘さんで、日中間の相互理解と友好を進める活動をしています。総会議事に続き、中国大使の武大偉さんの講演と質疑がありました。中国経済は順調に成長しており、国内市場の伸びが、日本経済の回復に寄与しています。しかし政治面では、両国関係は良好とは言えません。関係改善は、民主党の仕事です。

連合岡山・岡山地協の総会で
 
笹森清さんと

10時から、UIゼンセン同盟会長の高木剛さんと、景気動向や司法制度改革につき意見交換。11時から、民主党憲法調査会の小委員会座長・主査会議に出席。5つの小委員会で創憲の作業を進めることが総会で決定されているので、党と衆参の各憲法調査会の役員や委員の中から、座長と主査を選び、小委員会の作業をスタートさせることとなりました。私は、冒頭だけで中座。

12時の便で、羽田から帰岡。15時から、連合岡山の岡山地域協議会の定期総会に出席して挨拶。

中座して、16時過ぎに自治労県本部で、森本栄委員長と政策協定に調印。ちょうど連合本部の笹森清会長を迎えて連合岡山の幹部の皆さんとの対話集会の最中だったので、私も話を聞かせていただきに、森本さんと一緒に会場へ。笹森さんは、1時間の講演の後、40分程度も質問に答えられ、民主党への注文もあり、有意義な集会でした。私も挨拶をさせていただきました。

18時過ぎから30分ほど、全たばこ労組の幹部と意見交換。私は「禁煙推進議員連盟」の役員ですが、健全な嗜好としての喫煙は、当然認めます。公共の閉鎖空間は禁煙が当然としても、喫煙派、禁煙派の両者のために、適切な喫煙スペースを確保することは大切です。歩きたばこなどのマナー違反はいけませんし、未成年者や妊婦などへの禁煙教育は必要ですが、節度のある喫煙で自らリラックスする自由を、誰も否定することは出来ません。課税も限度を超すと、喫煙の自由への過度の干渉になることもあり得ます。

従って、分煙と共存の社会システムを確立することが、最も大切です。JTやその関連の職場で働く人々の生活と権利を守ることは、言うまでもありません。全たばこの幹部の皆さんは、私に、分煙派として喫煙者の自由にも配慮した活動を期待され、私も約束しました。その後、ちょうど幹事会にお集まりのフード連合の役員の皆さんと、挨拶を交わしました。20時から、知人のご自宅を訪問。

フード連合の役員の皆さんと

2005年2月20日(金) >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ