活動日誌 2004年10月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月26日(火) 役員会s、法務委、ハンセン予算、部落解放、電子投票、退職公務員

今日は8時5分から1時間、役員会。藤井裕久さんもお元気でご出席され、無責任な病気説を否定されました。岡田克也代表が、国会論戦第2ラウンドのスタートに当たり、党首討論に臨む方針を説明。定期開催により、政権選択時代にふさわしい論戦を求めます。超弩級の台風と地震の被害に対し、緊急の対応が報告されました。この臨時国会中の補正予算措置を求めます。

9時半から岡崎トミ子さんと、国連人権議連につき簡単な協議。10時から、法務委員会。南野知惠子法務大臣の所信を聴取し、滝副大臣と富田政務官から挨拶を受けました。この後、通常なら所信に対する質疑を行うのですが、下級裁判所管轄法改正案を10月中に成立させる必要があるので、直ちにこの法案の趣旨説明を聴取。順次質疑。前川清成さんが20分間、堂々たる初質問をされました。11時半前に採決。全会一致で可決されました。

11時半、厚生労働省の担当者から、ハンセン病関係予算の概算要求につき説明聴取。12時から、常任役員会。私の司会で、台風と地震の対策や参議院定数是正の取り組みなどにつき協議。

13時前、部落解放推進委員会役員と部落解放同盟役員との意見交換会に駆けつけましたが、終了したところで、組坂委員長らと若干の打ち合わせ。14時から、司法制度改革推進本部の山崎潮事務局長らが来室され、推進本部提出の3法案の扱いにつき意見交換しました。法務省提出法案もあり、これらすべてを南野法相でこなして行けるかどうか、党利党略でなく、心配しています。

岡山県退職公務員連盟の皆さん

14時半から、国会議員連盟「電子式投開票システム研究会」の総会。新見市の石垣正夫さんまで、遠路ご出席なのに、衆議院の本会議がずれ込み、開会が20分ほど遅れてしまいました。中馬弘毅会長の経過報告の後、新役員が了承され、私は副会長になりました。海江田万里事務局長の司会で、国政選挙への電子投票導入の環境整備につき説明聴取。石垣市長から、7月の参院選での電子投票の結果報告を受けました。

16時から、地元から岡山県退職公務員連盟の皆さんが要望書をお持ちになりました。年金、介護、医療など、不安が一杯です。17時から、法務省の担当者から刑法改正案につき説明聴取。罰則の強化などです。

19時前に、地元から上京された退職公務員の皆さんの夕食懇談会に出席。30分足らずで中座。その後、明日の永年在職表彰への謝辞を仕上げました。


2004年10月26日(火) >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ