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1月27日(火) 法務、解同、IBA、連合、香山さん、日生協、裁判員、映画

今日は8時15分から、法務部門会議。ネクスト大臣の小宮山洋子さんが、元気に復帰されました。まず、「市民の裁判員制度つくろう会」の皆さんからヒアリング。裁判官と裁判員の人数を1対11とする案を提案されており、与党間で昨日合意された3対6という案では不十分と考えておられます。秘密保持義務や有給休暇扱いなども、今後の課題です。

次いで、国際法曹協会(IBA)の代表から、日本の捜査についての提言を伺いました。「可視化」と言い、被疑者の取調べの録音と録画により、自白の任意性が争いになる事態をなくしようと言うものです。私は中座し、部落解放同盟の皆さんと打合せ。10時に会議終了後に戻り、残っていた役員の皆さんと今後の打合せ。10時15分から津村啓介さんと、30分から平野貞夫さんと、それぞれ打合せ。45分から歯科診療。11時から、荒井聰さんたちと打合せ。

12時過ぎ、日弁連の主催する国際法曹協会の皆さんの提言を聞く会に出席。しかしまた、45分には中座して、連合東京の皆さんと打合せ。14時過ぎ、総務省の香山充弘さんが訪ねてこられました。高校以外はすべて、私の4年後輩で、小学1年生のころから私の家にも遊びに来ていました。15時過ぎに議員会館を出て、挨拶まわり。

坂本順治監督と

17時前に、日本生活協同組合連合会に会長の小倉修悟さんを訪ねました。小倉さんも岡山県出身で、郷里の話をしました。

18時から、日弁連主催の「司法改革・東京ミーティングPartIII」に出席。Partには私もパネリストとして出席しましたが、今日は裁判員制度がテーマで、千葉景子さんが出席。20分弱で中座。

18時半から、阪本順治監督の「この世の外へ(Out of This World)」の特別試写会に出席。1947年の東京で、米軍キャンプでジャズを演奏する日本の若者の、個性が熱くぶつかり合う物語です。朝鮮戦争が始まり、米兵が戦場に駆り出されます。その耐えがたい恐怖は、今の時代と二重写しになります。ダニーボーイが感動的でした。はじめに、阪本監督と菅直人さんのトークがありました。


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