江田五月 活動日誌 2003年4月 >>日程表 ホーム総目次4月目次前へ次へ

4月25日(金) 総会、本会議、憲法、法人、ET議連、6区補選

今日は9時半から、議員総会。個人情報保護法案につき、自民党から特別委員会設置が提案され、連休明けから、参議院は正念場となりそうです。

10時から30分間、本会議。民主党の中島章夫さんが、新議員として紹介された後、本四公団特措法案、法科大学院教員派遣法案、農災補償法改正案、雇用保険法改正案など、7委員会の10案件が採決、可決されました。

10時半から、参議院憲法調査会の民主党メンバー打合せ会。連休後に平和主義と安全保障の議論が始まるので、その対応を決めました。11時から、公益法人協会の太田達男さんらが要請に来られました。政府と与党の公益法人制度改革が混迷し、全法人を原則課税とし、事業ごとに非課税を認めるという、最悪の案が検討されています。要注意。

13時半から1時間強、来日中の東ティモール民主共和国のラモス・ホルタ外務・協力上級大臣らと東ティモール議員連盟との懇談会を、ホテルで開きました。私が会長として挨拶。日本側は、私のほか、事務局長の岡崎トミ子さん、元首相の羽田孜さん、和田洋子さん、首藤信彦さん、今野東さんで、みな現地の経験者です。ホルタさんから、独立までの過程で、日本の議会の支援は、米、独と並んで極めて有益だったと、感謝されました。さらに、現地の現状につき話があり、司法と行政の制度確立が急務で、教育も重要なので、日本の、とりわけNGOの協力が欲しいとのことでした。日本占領時の件は、既に章を閉じたけれど、被害女性の老後の人生の尊厳のために、地元政府として共感し努力するとのことです。自衛隊のPKOは、高い評価でした。

17時から19時半まで、世田谷区で、衆院東京6区補選の民主党公認女性候補の応援。刺殺された石井紘基さんの補欠で、一人娘のターニャさんと一緒に廻り、スポット演説を2ヶ所行いました。彼女も一生懸命、演説やながし街宣をしています。最終新幹線で帰岡。


東ティモール民主共和国のラモス・ホルタ外務・協力上級大臣と

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