活動日誌 2003年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月20日(土) 弁護士会、自治体フォーラム、道文会、番町文庫、二十日会

自治体議員フォーラムで挨拶
道文会忘年パーティーで挨拶
番町文庫五月会で挨拶

今日は10時から、岡山弁護士会の臨時総会に出席。私は、弁護士実務は休眠状態ですが、一応会員なのです。

開会直前に水谷会長から依頼され、会長挨拶の後に数分間で、裁判員制度をはじめとする司法制度改革につき、国会情勢を簡単に報告。特に裁判員制度については、裁判官と裁判員の数の組み合わせにつき、3対4という自民党案がマスメディアで厳しい批判を浴びており、これから与党内でも与野党間でも折衝が激しくなると予想される状況を報告。通常国会に提出される法案の内容は、まだ全く不透明ですが、ぜひ、実質的にも国民参加と言い得る制度にしたいと強調しました。

議事に入り、法科大学院の学生に対する奨学金制度の創設に対し、弁護士会として500万円を基金に寄付するかどうかをめぐって、大議論となりました。本来は、公的制度として、十分な奨学金を用意すべきだと思います。しかし現実には、法科大学院全体が、難問山積の中を手探りで制度設計を進めてきており、奨学金は全く不十分です。そういう現実を踏まえれば、弁護士会が基金に若干の拠出をするのは、私は妥当だと思います。討論で、その趣旨の意見を述べましたが、議論が長引き、私は中座。後に聞くと、3分の2以上の賛成で可決されたとのこと。

12時から、自治体議員フォーラムの講師として来岡された古川元久さんらと会食。13時から、民主党中国ブロック自治体議員フォーラムを開きました。党籍を持った議員以外にも広く呼びかけたのですが、寒波のため、時間に間に合わない参加者が続出。私が開会の挨拶をし、講演が始まってから、次第に満席となりました。最初は古川さんが年金につき、次に岡山大学の平野正樹教授さんが三位一体改革につき、話してくれました。私は中座。

13時45分ころから、岡山弁護士協同組合30周年記念忘年会。大盛況で、私も久しぶりに多くの会員の皆さんと顔を合わすことが出来ました。16時に終了後、自治体議員フォーラムに戻り、17時から、参加者による懇親会。中国地方全域からお集まりで、来年の躍進を誓い合いました。

18時から、かな書道の小野桂華先生の主宰される道文会の忘年会に出席し、挨拶させていただきました。私は顧問です。中座して、19時前に、番町文庫五月会の忘年パーティーに出席。例年より多数の参加者で、大盛会。私は、挨拶と景品のくじ引きをし、20時前に中座。20時から、江田五月二十日会の忘年会に出席。中小企業経営者のグループですが、皆さんをお待たせしてしまいました。


二十日会で挨拶

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