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9月20日(金) 代表選協議、電機連合岡山、西下、世論調査

今日は、午前中は代表選の協議。マスコミの取材や予測も、いよいよ大詰めで、それだけ私たちに対するマスコミの接触も、密度が濃くなってきます。

党員・サポーター投票は21日が締め切りですが、既に事実上終わっています。サポーターの皆さんが、各総支部の代表の意向どおりに投票するならば、1位は鳩山さんで、菅さんは2位。昨年の自民党総裁選のとき、私も含めて多くの人が、直前まで、自民党の党員は派閥系列だから、最大派閥の橋本さんが優位だと思っていました。その自民党でさえ、国民の意向を反映した選択をしたのです。民主党のサポーターが、自分自身の判断を放棄して、世論調査の結果を無視し、総支部代表の指示に盲従するとは、到底信じられなせん。そんなことをすれば、民主党の自己否定です。実は、同じことが議員や候補者にも言えるのです。

電機連合地協大会で挨拶

12時前の新幹線で岡山へ。15時半から、電機連合岡山地方協議会の定期大会で挨拶。17時前、さらに西下して代表選協議。19時過ぎの新幹線で上京。

小泉首相訪朝後の世論調査は、内閣支持率が急上昇し、61%となりました(朝日新聞)。民主党の支持率は3.2%で、公明党と並んでしまいました(読売)。危機的な数字です。完全に小泉首相のパフォーマンスに食われています。未来に何の希望も持てない時代に、小泉首相なら何かするかも知れないという、絶望状態から生じる小泉支持なのです

民主党はどうでしょう。この期に及んで、まだ、代表を変えようという気迫がストレートに伝わって来ないというのでは、民主党を支持しようがないではないかというのです。このまま今、総選挙を打たれては、民主党は消えてなくなります。代表を変えなければなりません。そうでないと、日本が沈没してしまいます。


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