江田五月 活動日誌 2002年10月 (31日) >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ


10月31日(木) 法務s、法務委、国の…、ハンセン、心神、福島さん

今日は8時半から、法務・文部科学合同部門会議で、学校教育法改正案につき協議。専門職大学院を作るもので、法科大学院はそのひとつとなるため、連合審査を求めることになりました。9時から、法務部門会議。法科大学院につき日弁連から、会社更生法改正案と裁判官報酬法改正案等につき法務省から、それぞれヒアリング。衆・参の法務委員会の対応につき協議。

10時から、法務委員会。法務大臣の所信に対する質疑です。12時から1時間半、国のかたち研究会。議員本人が10数人集まり、これからも活動を続けることになりました。さらに、代表選、役員人事、統一補選等につき、忌憚のない意見交換をしました。

14時から1時間、ハンセン病関係の4者懇談会。一昨年までは、「ハンセン病対策議員懇談会(私は世話人)」、「全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)」、「全国国立ハンセン病療養所所長連盟」、厚生労働省健康局(国立病院部政策医療課と疾病対策課)の4者で、ハンセン病関係の概算要求の説明を聴取し、意見交換と対応協議をしてきました。昨年は開かれず、今年から、「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」も参加することにし、私は会長挨拶をしました。厚労省が発行した中学生向けの啓蒙パンフレットに対し、厳しい批判が出され、私も注意を喚起しました。

16時半から1時間半、司法と精神医療の連携PTの役員会。心神喪失者医療観察法案の修正の可否をめぐる協議です。法務省や厚労省の担当者にもずいぶん骨を折っていただき、私も修正の可能性を本気に探ってきましたが、修正合意の見通しがあるとの結論を得られず、これまでの対応を変えないことになりました。

19時から、福島瑞穂さんの元気パーティーへ。今日はその他、道路関係や年金関係で、地元からの要請が相次ぎました。小倉新庄村長らには会えましたが、坂元勝田町議らには会えず、失礼しました。来週の党首討論についても、断続的に協議が続きました。


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