2009年8月8日

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長崎市主催夕食会 江田参議院議長あいさつ

平成21年8月8日
於 ベストウェスタンプレミアホテル

 参議院議長の江田五月でございます。本日は、夕食会にお招きいただき、まことにありがとうございます。

 海と山に囲まれ、古くから異文化を受け入れてきた美しい長崎の街に原爆が投下されてから、64年の歳月が過ぎました。亡くなられた方々に哀悼の意を表し、今なお後遺症に苦しむ方々に心からお見舞い申し上げます。廃墟の中から今日の繁栄を築かれた皆さんに、深く敬意を表します。

 わが国は唯一の被爆国として、悲惨な体験を風化させることなく、核兵器の脅威のない世界を実現するため、平和を願う諸国と、しっかり手を携えて行動していく責務を負っています。参議院と衆議院もこの6月、核兵器廃絶に向けた本会議決議をそれぞれ全会一致で採択し、核軍縮・核不拡散の取り組みと実効性ある査察体制の確立を積極的に進めるべきと表明しました。

 本日は、国連からデスコト総会議長もお見えです。米国のオバマ大統領の画期的な演説も注目されています。明日の平和祈念式典を前に、原爆がもたらした惨禍に改めて思いを致し、世界の各国で核兵器廃絶の機運が高まるよう努めることを決意して、ごあいさつといたします。


2009年8月8日

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