江田五月活動日誌 2014年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月7日(土) VSCO、社労士、法曹養成、江田鍋

 今日は、9時半に自宅を出て、10時から公益社団法人被害者サポートセンターおかやま(VSCO)の定時社員総会に出席し、会員として議事に参加しました。代表理事の高原勝哉弁護士の挨拶に続き、支援活動が顕著だった皆さんの表彰があり、岡山県や県警察本部で活動連携を担当する皆さんの来賓挨拶があり、昨年度の事業報告と今年度の事業計画を拍手で承認し、さらに昨年度の決算書類を挙手で承認し、新任の理事を挙手で選任しました。終了後、11時過ぎから講演会に移り、ご遺族の加藤りささんの裁判員裁判に被害者参加した体験と公判廷で行った意見陳述を聞きました。

VSCO社員総会

 11時半過ぎに話が終わったところで中座し、事務所へ。12時前に、岡山県社会保険労務士会の廣瀬信博会長から、社労士法改正に関する要望を聞き、私から状況説明をしました。

県社労士会廣瀬会長

 昼食後、13時から2時間、岡山弁護士会館で、同会所属弁護士が20数人参加して、岡山弁護士会弁護士政治連盟岡山支部の共催でによる法曹人口や法曹養成に関する意見交換会を行いました。弁政連支部の秋山義信幹事長の司会で、佐々木浩史会長と平井昭雄支部長の挨拶があり、さらにこの企画の発案者で私と同期の平松掟さんが岡山地裁管内の事件数の推移について報告しました。そこから本題に入り、会員の私と山下貴司さんが、順次活動報告を行いました。私は主として司法制度改革の総論を話し、山下さんは4月9日の自民党の緊急提言の取りまとめの経緯とその内容につき話しました。そこまででほぼ1時間が経過し、さらに1時間、質問も含め活発な意見交換を行いました。参考になる意見も多く、極めて有意義だったと思います。

岡弁意見交換会

 その後、自宅に帰り、久しぶりに妻とともにゆっくりしました。夕方、一緒に食材を買いに出掛け、夜は私の手作りの鶏挽き団子による創作2人江田鍋を楽しみました。


2014年6月7日(土)

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