江田五月活動日誌 2014年1月 >>日程表 ホーム総目次1月目次前へ次へ

1月5日(日) 神伝流、星島さん箏曲、夕食懇談

 今日は、10時過ぎに自宅を出て、10時半過ぎに旭川の月見橋下に行きました。11時から神伝流岡山游泳会の初泳ぎが始まるのですが、日程が重なっており、早めにご挨拶に来たのです。今日も快晴で、絶好の寒中水泳日和で、報道の皆さんも来ていましたが、泳者は5人とのこと。挨拶し、写真を撮って失礼しました。

神伝流寒中水泳 - 泳者と
同 - 岡山城

 11時に、テレビせとうちのスタジオに入り、若干の打ち合わせをして、「新春企画 展望2014『政界この人に聞く』」のインタビューの収録をしました。安倍政権の評価、民主党の使命、政界再編への対応、岡山県内の動きなどですが、特に今年の動向を左右するポイントとして注目することを尋ねられ、フリップに「オバマ訪日、どうなる?」と書きました。オバマ大統領は決して物見遊山で訪日するのではありません。良好な日中・日韓関係の構築はアメリカにとっても関心事で、オバマ訪日で関係構築の仕上げをしようと、その地ならしのために、国務・国防両長官が訪日して千鳥ヶ淵墓苑参拝まで行い、さらに副大統領のアジア歴訪までしました。それなのに、年末の安倍首相の靖国参拝でアメリカの努力が水泡に帰し、そのために「失望」というコメントが出たのです。この状況をどう乗り越えてオバマ大統領訪日を実現するか、私たちも野党として出来ることをしなければなりません。

TSC収録

 12時過ぎに自宅に戻り、13時半に妻とともに出て県立美術館ホールに行き、14時から2時間ほど、箏曲演奏家の星島真裕子さんの箏曲リサイタルを鑑賞しました。ご母堂の淑子さんは私の中学校の後輩で、ご自身も箏演奏家で真裕子さんをしっかりと箏曲家に育て上げました。最後の「尾上の松」は宮城道雄さんの作曲ですが、後は現代的な曲風で、箏、尺八とコントラバスの三重奏の「舟の丘」は特にニューヨークの倉庫の中のような風情を醸し出していました。真裕子さんの箏を見せていただくと、上田桑鳩さんの「夢」が小さく書かれていました。

星島さんリサイタル - 花束贈呈
同 - 琴の{夢}
同 - 星島母子と

 16時半ころ、自宅に戻り、デスクワーク。再び出て、18時から2時間半ほど、河原昭文さん、羽場頼三郎さんらと夕食懇談して、昨年を振り返りながら地元課題につき自由に意見交換しました。

夕食懇談

2014年1月5日(日)

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