江田五月活動日誌 2013年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月30日(火) 日中会館打合せ、竪山さん、高井さん、院の構成、神会長ら、骨太の線、揮毫

 今日は、10時半過ぎに会館事務所に入り、打ち合わせ。11時から1時間強、日中友好会館の幹部で打ち合わせをしました。会長の私、宮本副会長、武田理事長、王昆中国代表理事と小島事務局長で、参院選があったので多くの懸案が持ち越しになっていました。会館は、政府の財政措置による日中青少年交流や学生寮の運営など、実際に事業を営む公益財団法人で、円滑な事業運営のために綿密な意思疎通が欠かせません。

日中会館幹部打合せ

 12時半前に、ハンセン病訴訟全国原告団協議会(全原協)の竪山勲さんが来られ、短時間の打ち合わせをしました。熊本国家賠償訴訟の判決確定の後に立ち上げられた厚労省と原告団の皆さんらによるハンセン病問題対策協議会の協議が、今年も正念場を迎えています。その後、参院選を戦った高井たかしさんが来られ、短時間懇談。その間にも、異動となった公務員の皆さんの挨拶などがありました。

全原協の竪山さん

高井たかしさん

 午後も、会館事務所で、デスクワークや来客応対。全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)の神会長と徳田弁護士が、ご挨拶に来られました。電話連絡もありました。参議院では、来月2日に召集される臨時国会の冒頭に、議長、副議長の選挙をはじめ「院の構成」をしなければなりません。既に議院運営委員会の理事の皆さんの間で、議長は第1会派、副議長は第2会派から選出するとの合意が出来ているようですが、なお流動的な要素もあり、情報が飛び交っています。民主党の今後についても、いろいろな情報が飛び交っているようですが、目先の事態に右往左往するのでなく、骨太の確かな線をしっかりと引くことが大切です。

全療協の神さんと徳田弁護士

 一区切りついたところで、依頼されていた揮毫に取り組みました。100歳の母親のためにと頼まれ、「和顔愛語」と記しました。

揮毫

2013年7月30日(火)

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