江田五月活動日誌 2007年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月9日(金) 総会、本会議、神野さん、死刑議連、予算委、荒井さん、浅野さん

今日は9時半から、議員総会。輿石議員会長が安倍首相の本性むき出しの転身に注意を喚起し、予算委員会審議の支援を訴えました。

10時から、本会議。県知事選に出馬の自民党議員の辞職を許可した後、中央選挙管理委員会委員らの指名があり、所得税法等の改正案などにつき、大塚耕平さんがわかり易くて正鵠を射た素晴らしい質問をしました。残念ながら答弁は、官僚作文の棒読みでした。

12時半から1時間強、参議院民主党の会派としての勉強会で、神野直彦教授の「格差社会を考える」との講演を聞き、質疑応答。格差是正を掲げて生活維新を目指す今の民主党の方向に、確信を持つことが出来ました。

14時に、遅れて死刑廃止を推進する議員連盟の勉強会に出席し、一言挨拶を述べて中座。再審事件の死刑囚である袴田巖さんのご親族や支援しているプロボクサーの輪島功一さんらのほか、第1審で合議体の主任裁判官を務めた熊本典道さんも参加され、一般市民の参加で大盛況でした。

14時半から、予算委員会の外交防衛関係の集中審議を傍聴。松岡農水相に対し、光熱費の内容開示を求めましたが、拒否。それどころか、事務所でどういう暖房器具などを使っているのかとの質問も、拒否。ちなみに私は、HP上で「全国江田五月会収支報告 (平成18年分)」を公表しており、光熱費は0円、事務所費は652,779円で、事務所費の内訳とその領収書写しもアップしましました。

15時から、北海道知事選に立候補予定の荒井聰さんの選挙応援につき、関係者で協議しました。19時から、東京都知事選に立候補予定の浅野史郎さんの集会があるので、これから一市民として参加してきます。(18:33)


浅野集会

先程、浅野さんの集会を終わり夕食をとって、宿舎に帰着しました。さすがに市民が主役の企画で、「浅野さんと都民が東京を語る会」といい、アルパ演奏で始まり、最初に花束贈呈で浅野さんを花で埋めました。その後、浅野さんが20分、思いのたけを語り、五十嵐敬喜教授や勝手連の人たちが期待を述べ、最後は五十蔵洋一弁護士による選挙違反の解説でボランティア選挙を徹底させました。

爽やかで、熱意がこもっていて、気持ちがひとつになって、良い集会だったと思います。浅野さんの「オチケン」ぶりが出たのは、「セーブ・ザ・下北沢」の方に、「下北沢は小田急じゃなかった?」と言った時だけでした。なお、浅野さんの「政策の骨子」の最初に出てくる政策テーマは、「震災の不安」でした。(22:40)

浅野集会のアルパ演奏(今村夏海さん)
花束贈呈

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